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公明宗教政党の跳梁を許さない為に

2005/08/19 とら仙人 60代以上 年金生活者

 安倍の如きチンピラや不遜な石原が巾を利かす昨今の世情の右傾化と宗教政党勢力拡大の元凶は偏に国民の中流意識と金権風潮に毒された勤労者の堕落であろう

 それが、民間労働組合の右傾化に拍車をかけているのだが、それと軌を一にして、官公労労働者も行政管理者との慣れ合いにより、公僕という立場を忘れ、己たちだけの既得権に固執し、その「甘い汁」を吸い続けるているのだ

 上記のような世情が、絶滅に近い日本社会党の凋落をもたらし、日本共産党の停滞に表れているのだが、真のデモクラシーと社会正義を求める勢力が、それぞれ己の生い立ちの正当性に固執したり、シーラカンスのような古典的な教条で言葉の遊びだけに浸ったりで勢力を分散させてしまっているために、チンピラ・ナショナリストや創価学会に好き勝手をされているのだ

 前置きが長くなってしまったが、本題は,先に投稿のあったように、日本共産党は「泡沫候補」の立候補を取り止めるべきという意見に心から賛同するものである

 卑近な例だが、東京15区では、前自民の八代が立候補を断念し、自民も候補者を立てず、公明の太田を推すらしい
 何としても公明だけは許してはいけない。そこで、次善(善ではないにしても公明よりはマシ)の策として、社民も共産も立候補を見送り、民主を勝たせよう
 その際、何の言い訳もコメントも必要ない。勿論、政策協定や応援なども一切無用だ。沈黙こそ、宗教政党は許さないという言外の意思を強烈に訴えるものだ

 とにかく、日本の社会が喫緊に求められるものは、自民=公明の政権を覆すことだ