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8日に解散総選挙?

2005/08/06 yu-z 20代 学生

 8日の衆院解散、9月総選挙の可能性に対応する形で3日に「全国会議」、4日に候補者発表があった。

 党中央が300すべてに候補をたてることを義務づけないという「方針」を発表して初めての総選挙。日常的な候補者活動をすることが強調されてのことだと思う。そして、小選挙区でも候補者を立てなくても比例に票を結ぶ活動をしていきたいということだった。
 ふたを開けてみれば240人もの候補者が1次分として発表し、まだ決まってない選挙区でも擁立にむけ頑張りたいとの事だ。私は150~180くらいの候補者しか出ないんじゃないかと勝手に思っただけに以外である。しかし、納得できない感がある。
 今回発表の240人は日常的に候補者活動をしてきた人なのか?それとも解散風にあおられて今までのクセで立てた候補者なのかということだ。もちろん随分前から発表し「活動」をしてきた人もいるだろう。しかし多くの人がこの解散風にあおられ立候補を表明し、今後「活動」するともりなのではないだろうか。03年総選挙「総括」以来の党中央の「方針」は何だったのか。各機関も日常的に活動できる人をあてるよう考えていたかもしれない。しかしその総選挙と言うのは06~07任期切れを想定していたのではないかなと思う。選挙前、候補者がいないと何をしてばいいのかわからないという心理も働いたのかもしれない。これは日常的活動を機関としてどう関わっていくかということを本気で考えていたのかと疑いたくなる。

 また、この全国会議で志位氏が幹部会を代表し報告をしたのにその報告は明らかにされてません。議員や候補者のHPを見るとこの会議の「報告会」を開き「構え」を地区や支部に説明しているようです。その辺の内容は志位氏の立候補者発表の会見要旨で想像できますが、幹部会の報告が赤旗に2日たっても発表されないとは選挙前、末端党員の自分にとっては不本意なことである。よっぽどなんかびっくりするような事でも「報告」したのか。選挙政策につながるようなことでも言っているのか。もし解散がなければ「お蔵入り」するってことか。私はいろいろ想像する。これってウルトラCでもあるってことか。
 今はまだ解散が決まったわけではないが、「秘密主義」とか言われても仕方がないと私は思う。