共産党が、期待を裏切って、小選挙区300のうち240人の擁立を発表し、引き続き追加もあるとのことです。
選挙戦術上の思惑もあるだろうと想像はできますが、法定得票数にも満たない、供託金を没収されるような候補は、「有権者からひんしゅくを買い」(市田書記局長)、逆効果になると思うのですが。
そこで提案があります。
1、供託金を、ホームレス支援に寄付してください。
先の総選挙で供託金を没収された選挙区は238、没収された額は7億円以上だと思います。これだけあれば、約150人に4年間、月10万円ずつ支給できるのです。そうしたら、共産党への信頼は飛躍的に高まると思います。小選挙区を捨てても、比例区では議席が取れるかもしれませんよ。
2、反靖国候補を応援してください。
共産党は、候補を立てなかった場合の、他党への影響について、関係も関心もない。自民党政権でも民主党政権でも何の変わりもない、と言います。
これは、非常に無神経で常識に反する態度だと思います。
先の総選挙で、共産党の票が次点の民主党、社民党に上乗せされたら、自民・保守、公明と逆転する選挙区が54だそうです。(過去ログ、オリーブの木さん)。自公が54減って民・社が54増える、その差108、それでも関係ない、関心ないというのであれば何をかいわんやですが。