構造改革は必要だ。社会が変化するのにあったような国の組織に変える事に反対はない。しかし、それが今、郵政民営化ではないと思う。
まず、変えてもらいたいのは、天皇制と靖国神社である。天皇制は時代にあってはいない。それに天皇家の人も不幸にしている。女帝をどうのこうのというより、天皇制をなくす方向に努力してもらいたい。
目下のところ雅子さんは、天皇制の生け贄ではないだろうか。
天皇家が最も天皇制に悲鳴をあげていると思う。
靖国神社も戦争遂行のための神社で、時代にあってはいない。戦争中、おまえ達死んだら、靖国神社にまつってやる。安心して戦地で死んでこいといわれて、死地に送り出されたことを思うと、靖国神社にまつられるような不幸な人々を今後だしてはならないと思う。
庶民の立場からまず、構造改革をやってもらいたいのは、上記2件と私は思う。それをやらない小泉氏の構造改革は、まゆつばものであると、私は思う。亀井氏が小泉氏をヒットラーだというが、ひょっとして、ヒットラーの再来ではないかと思う。
小泉氏も、岡田氏も負けたらやめるという。それは責任のある言葉だろうか。日本共産党の党首は負けても辞めるとは言わない。国民に責任のある立場として、やめるというのは、卑怯ではないかと思う。
日本共産党の党首が、負けてもやめないことを非難する向きもあるが、国民は投票は自由であるし、党員も離党は自由である。最も自由のないのが、党首である。非難するに当たらないのではと私は思う。
大衆組織の勤務員でも、非党員は、その職をしりぞけば、さっさと活動から離れてしまう。しかし、党員は離れない。そこに私は、党員を信頼する根拠があると思う。
今度の選挙、とても山本進さんには及ばないけれど庶民の生活を守るために1票でも、2票でもがんばりたいと思う。