原仙作さんの、小泉首相「予防クーデタ論」には大変触発されるものがありました。
先日、筑紫哲也さんの番組で党首が一同に会し、テレビ画面からのアピールがありましたが、志位委員長の落ち着き払った様子に何故か共感をもてませんでした。
やせ我慢?であればその方が組みし易いのですが、共産党は「自己完結」しているようで取り付く島が無い、という印象です。
「たしかな野党」はたしかにそうでしょうが、メッセージが小さいよね、と独り言を言っています。
小泉さんが進めてきた悪政が庶民にどのような打撃をあたえようとしているのか、いますでに何が起こっているのか、知と情のこもった話は聞けないのかと残念です。赤旗を読めばわかる、というのは党の都合です。