投稿する トップページ ヘルプ以前は、野党連合の阻害要因は、日米安保に対する態度の違いが主であったよ うに思う。
これから野党連合を図るとしたら、阻害要因は憲法改正問題だろうと思う。
私は、憲法改正必ずしも反対ではない。
天皇制廃止、などは、憲法を変えなければ実行できないと思う。
９条にしても、どう変えるかが問題であって、改憲自体にはそう反対ではない。
現憲法制定時日本共産党のただ一人の代議士であった、野坂参三氏は自衛のための
戦力を主張して、現憲法制定に反対したそうだ。
その歴史を今の共産党指導部や、支持者の皆さんはどう考えるのでしょうか。今、
自衛のための軍隊は必要という意見が出てきたのは、共産党の先見的な意見が浸透し
てきたと見るべきではないだろうか。
ただやみくもに護憲、護憲では、今も昔も反対のための反対の党と思われるのでは
ないだろうか。
当地域にも９条の会はあって、入会を勧められはするが、異論は認められないと思
うので、私はまだ入会はしていない。