当然と言うべきか、銀河さんの暴力革命唯一論、革命成就後の人民内部での武
装継続論への疑問・反論が尚さん、滝川さん(以下引用文での敬称略)から提出され
ました。議論の発展の為にはこのような反論は大歓迎です。
勿論、銀河さんからの回答も大歓迎ですので、銀河さんも自らの思う所を存分に提
出しては如何ですか。
ロム3さんへの反論では随分雄弁・能弁に長文の反論文を提出してますよ。<共産
主義者は自らの意図を隠すことを軽蔑する。>のでしょ。
私自身も尚さんの意見には一部賛同しますが、意見を異にする所も随分あります。
そういう部分では私の意見も大いに提出するつもりですよ。
滝川曰く
・・私が学生時代に一部で流行っていたものに酷似している・・
同感です。私の初めての投稿でも
・・中核・革マル等の立て看・アジビラの世界を思い出し・・です。
滝川曰く
・・仮に完全小選挙区で・・議会主義を放棄して何が得られるでしょうか・・戦後の
極左冒険主義方針をとった・・既に証明されている。
・・ 全くその通り、50数年も前に証明済みの問題です。
尚さんも更に議論をすすめて、
尚曰く
・・予め武器を溜めて高齢化した党員を武装訓練させるなど論外である。・・と述べ
ています。
これは誰が考えても当たり前のことで、20数万人の自衛隊(軍)や膨大な警察力
を陵駕する軍事組織を国民内部に組織し、訓練するなど全くの、愚論・暴論に過ぎな
い。銀河さんは一体どうやって組織し、訓練するつもりなのか。
結局このような銀河さんの主張は、なんら展望も示し得ない只の愚論・暴論でその
社会的意義は、マルクスを語り(騙り)左翼を名乗りながら愚論・暴論を繰り返す事
自体にあると断じざるを得ないでしょう。即ち、反動勢力の反動的野望を実現するた
めの口実作りに一役も二役も買って出るという極反動の役割です。
まさに<左>の現代版ファシズム・ファシストなわけです。
銀河さんが私の提出した・・人民が等しく基本的人権を完全に保障されるのか?・・
という実に簡単な質問に立ち往生して、何らの回答も提出しないのにはやはりそれな
りの理由があるのでしょう。