この投稿が、できれば筆坂さんの目にとまることを念じて、書いています。
9月29号の週刊新潮の記事を読みました。
何回も読み返し、涙が出ました。
以前、この欄にも投稿していますが、私も似たような体験をしました。
当時所属していた支部長からは「お前は、俺の顔に泥をぬった。」「もう支部会議
に来なくて良い。」「お前が党で活動できないようにしてやる!」と言われました。
筆坂さんに対する党の仕打ちも、似たようなものを感じます。
いま、与党が3分の2を超える議席を獲得し、憲法9条の「改正」が狙われよ
うとしています。
本当は護憲勢力の共同が今こそ強く求められるのに、選挙では、筆坂さんのご指摘
のとおり、社民党をかなり厳しく批判していました。
選挙演説を聞いていても、一般大衆に働きかける熱意を、あまり感じません。
どちらかといえば、内輪向けの「私たちは一生懸命に闘いました。」というマスター
ベーションをやっているような感じさえ受けます。
組織内では、ほんのちょっとした異論も排除し、擬似宗教政党と言った方が良い雰
囲気です。
本当は、今こそ、日本共産党の奮闘が求められる情勢なのに・・・。
でも、この党の体質が変わらない限り、この党の躍進は無いだろうと思っています。
筆坂さん。
心境を公にする事は、本当に勇気が必要だったのではないかと思います。
でも今、党を離れ、発言の自由も確保し、今までの真実も明らかにされました。
これからは、党を離れた自由な立場で、この国の平和と民主主義のために、ご奮闘
頂けることをお願いいたします。
ジャーナリストでも良いし、いろいろな形があると思いますが、筆坂さんなりの方
法で、今後のご奮闘を期待するものです。
ともに、頑張りましょう!