りい様の「疑問です」に、個人的に心苦しい気分を味わった。
私は何故、PCを開けてはさざ波通信に目を通し、時に愚かかも知れまい一文を託すのだろう。共産党を、かくも何故こんなに気にしているのだろう、と。
りいさんの書かれているように結果的に反共に利用されるだけなら、二度と投稿しない方がいいかも知れない。
共産党の存在をさほど過大に評価することなく、淡々と情況に対応し選挙になればその都度の投票行動に及べばいいではないか、と。
党のなかでくるくると忙しく働いている人たちの頭越しに、党の外からサイトを通じてあれこれ指摘している(特にこの度の私の投稿「党のチラシ」など)自分への自己嫌悪でいっぱいになった。
投稿の内容に対してというより、その無意味さへの自己嫌悪として。
ただ以前、(現在もかもしれませんが、私にはレベルが高いので)いわゆるアラシの投稿と呼ばれるものに対し、さまざまに語られる反論に新たな認識をもらったりしたものでした。(アラシの解禁を願っているわけでは決してありません)
もう投稿はできない(気分的に)かもしれないので共産党への要望を最後に述べます。
・党への確信をもとに重ねるそれぞれの人生が幸せでありますように
・いまだ全党的な課題となっていない分野に、自らの問題意識をもって党員が取り組む場合、せめて温かい信頼の眼差しがある事
・つまりそれぞれの個性がいかせる党活動を保証することが、党外の人々の理解と期待を勝ち取ることにつながるということへの全党的な了解
・日の丸、君が代の法制化後に起こっている教職員への人権侵害に鋭く反応、地方及び国の議会で追求する事
・公務員問題では、高級官僚の天下り問題を優先的に追及するとともに、すり替え論議に国民がとりこまれることのないよう、各級における公務員の役得のようなものがあれば是正を促す事
・選挙戦術の抜本的見直し
・政治課題ごとの共闘は国会だけでなく、地域においてもありうるという立場
その際、従来の党員を囲い込んだままの共闘に併せ、ひとりひとりが外部との交渉をもつ場合があってもその事を支部で支えることで党員としての成長もあるという見方をもちうる事(よそにとられない魅力を共産党はもっている筈)
とっても生意気な事を申し上げました。かって唯一、戦争に命をかけて反対した党が、過去だけのことでなく、現在、将来にわたって存在を輝かせてくれる、そのことが私の願いです。