投稿する トップページ ヘルプ 総選挙から一週間がたちました。
民主党は、新保守主義的な要素をもっている前原氏が新代表となりました。
与党が３分の２の議席を持っていることとあわせて考えると、
これからの、この国の行方が、本当に心配になります。
憲法９条「改正」が国会の議題になり、
国民投票にまわされる日が、そんなに遠い日ではなくなってしまったような気がします。
対する護憲勢力。
共産党は、選挙における演説の仕方を聞いていても、
本気で選挙で戦っているとは思えません。
自己満足的な演説口調で、聞いている大衆をバカにしているかのような姿勢を感じてしまい、あまり共感できません。
社民党は、なかなか真剣に取り組んでいるように思いますし、
今回の比例では一票を投じましたが、
地方選挙では、護憲勢力とは思えない候補者を推薦し
与党と相乗りして、共産党と敵対していることがあることを考えると、
全面的に支持するには躊躇してしまいます。
ただ、これからを考えると、
この護憲勢力の奮闘が本当に必要になってくると思います。
いろいろと問題はありますが、この両党の奮闘をこれから期待したいです。
なんとしても、憲法９条の「改正」は阻止しなければならないと思います。
そのためには、どうしたら良いでしょうか・・・・。