投稿する トップページ ヘルプ 論理性がない、、ですか。私には貴方の描く未来社会像が随分真っ暗なものに思えますよ。だから、疑問点をいくつか呈示したのです。
実に簡単な質問なのですから、銀河さんが＜論理的＞に答えればいいだけなんですよ。そんなむつかしいことではないですよ。
銀河さんが描く革命成就後の未来社会では、
１、国民（人民でも良い）は、自らの幸福を追求する権利、つまり、主権者としての民主的諸権利、基本的人権と言ったものは完全に、保障されるのですか？
と言う実に簡単な質問だったのですよ。（革命的内戦後？かな）
ところが、＜権力を握るのは７０００万労働者階級です。＞と言う答えが返ってきたので、＜論理的＞に言うなら、それは権力の所在についての言及であって、私の質問の回答にはなってませんよ、と指摘したのです。ここまでで、私の方がなにか、論理的でな い所が、ありますか？
もう一度伺いますが、革命的内戦？武力革命？暴力革命？に勝利した後、国民（人民でも良い）は、等しく民主的諸権利、基本的人権を完全に保障されるのですか？（敵味方に分かれての殺し合いの後になるんですよね。）
武力？暴力？革命は、労働者階級の側が圧倒的な力を持っていない限り必然で避けて通れないと言う事も銀河さんは言ってましたから、つまり、殆どの場合相手の側（反革命）の力も強くて、相手の側（反革命）に立つ人々も大勢いるだろうということでしょう。
そこで、念のために、再確認の意味もありますが、
２、では、労働者階級に属さない人たち（取り分け、反革命の立場に立ってきた人たちも大勢いるわけですよね。）の民主的諸権利、基本的人権は、やはり、完全に保障されるのですか？
と問いただしたのです。（非労働者階級は５千万人位）
ここまでは疑問点に対する一連の質問なわけです。
私の側ががなり立てているからだなどと言わず、銀河さんが＜論理的＞に答えれば良いだけですよ。
ところが、銀河さんから思わぬ言及がありました。
革命後に労働者階級は自らの武装を解かず、自分達が樹立した、政権（権力）を監視し続けねばならない。そうしなければ、かってのソ連圏（中国等も同じ）のように、・・人民は・・奴隷状態に陥れられてきた・・私もそのような事態を恐れ・・
これには私も驚いて、
３a、では、武器を持たない人達はどうやって身を守るのか？
と問いただしたのですよ。
しかし、これは良く考えると、１、２、の質問にも大きく関わってくるわけですよ。つまり、非労働者階級は同等に武装するのか？ とりわけ、反革命の側に立ってきた人々も大勢いるわけですが、その人達も等しく武装するんですか？そんな危険な事は絶対させな い、、ということかな？では、そういう人達はやっぱり、
b、差別されて、武装した労働者階級からの（そして、その政府 からの）監視のもとに、置かれるということですか？
武装という非常に危険な状態を人民内部で続けるということは、必然的にそういうとても難しい問題を孕んで来る訳です。
まあこれは予想外の言及であった訳ですので、取り分け、銀河さんの側からの説明、回答がないと、こちら側としてもこれ以上何とも言い様がない訳です。
しかし、人民内部の武装というとても重大な内容についての言及ですので、私としても、これには最大限の注意を払って、回答を待ちましょう。＜論理的＞な回答・説明をお願いします。
銀河さんがよく引用する
＜共産主義者は自分達の見解と意図を隠すことを軽蔑する＞の精神にのっとって回答して頂ければ幸いです。
ついでにファシズムについての定義付けらしき言及がありました。
まあ、真理の独占者でもなんでもない銀河さんに＜教えよう＞といわれてもこまるのですが、、出典を示すべきでしょう。
・・・によればと言う風にです。
それはさておき、実に簡潔な内容で、ちょっと不十分過ぎる記述ですが、限定的な意味ではおおよそその通りだと思います。
ただし、視野を広げれば、（どのくらいまで広げるかによるが、）また違った定義が必要になってくるでしょう。
戦前においてはおおよそ当たっていますが、戦前に於いても実は、各国の事情は様々でした。
まあ独伊あたりをさして、定義付けしてるのでしょう。
それで言うと日本などは同じくファシズム国家と言っても随分成り立ち様相が独伊とは違ってるのですがね。（現代まで続く日本の後進性！）
そして現代のファシズムの様相はまた随分違ってきているのです。
しかし、これはまあ本論から外れた議論ですのでまた別の機会にしましょう。
えっ私が反共右翼って、アッハッハまた何を言い出すんですか？
まあこの中では新参者で、正体不明っていうこと？？
既にイルカさんへのレスや原さんへのレスもありますからどうぞ参考に。
こらからも私の意見や主張は目にすると思いますよ。