共産主義とレーニン主義とは混同させてはならないと思う。
共産主義とは、この一つしかない地球の上で、人類が平和に暮らそうという思想だと思う。
しかし、焦りやのレーニンによって、ソビエット革命が行われ、本来の共産主義は、レーニン主義の代名詞のごとく扱われてしまった。そろそろ日本の共産主義者は、レーニンと別れよう。諸外国に比べて余りにも遅い別れであるが。
いかに日本の共産主義者が平和ボケしているかの証左でもある。
もう、人類が互いの利益の為に争っているゆとりはないと思う。
アルプスの氷河は溶けだし、台風は巨大化し、地震も巨大化するだろう。大いなる大自然から身をまもる為に人類は団結して智恵をしぼらねばならない。
お互いがこだわりを捨てて、相手の立場に立って、とことん話あえば、対立も和らぐのではないだろうか。それが弁証法だと思う。
立場を変えてものを見るということがとても大切だと思う。
今度の選挙では、是非とも、自公に野党になって貰いたい。
自・公以外の諸政党は、団結して与党になり、与党の苦労も味わってもらいたい。
そんな選挙の結末を望んでいるが、甘いかなー。