これから書く内容は、選挙の結果が出てからと思っていましたが、さざ波通信のご健闘(アップが早くなっている)を目のあたりにして、一愚考を寄せることにします。
赤旗日曜版のなかの選挙チラシに、各党との違いが書いてあったのですが、社民党にたいし、各地で民主党と選挙協力をしている事について批判的に書いてありました。
それを読む前に、選挙後の国会で郵政民営化に反対する共闘を呼びかけてゆくという志位委員長の記事を読んで快哉をあげていましたので、ガックリしました。
各地で政治課題をもとに選挙協力することに私は賛成ですし、選挙後に郵政民営化反対で共闘を呼びかけてゆくのにも、もちろん賛成です。
共産党は、社民党のマニフェスト自体に異論がないのなら、選挙での共闘(民主党とであれ)について批判するのはお門違いではないのでしょうか?
このような、選挙運動をしたあげく、選挙後に共闘を呼びかける、という神経が信じられません。
呼びかけたけど応じないという事でまた批判の弁舌をふるうのでしょうか。
私にとって、これが最初で最後になればいいと思っていますが、この度は社民党に投票します。