丁寧なご意見ありがとうございます。私は国民の武装抵抗とかレジスタンスと言うものが国民を不幸な状態にする。と言う指摘を前回の投稿でおこなったつもりです。しかしその一方でレジスタンス(二次大戦での武装抵抗と言う意味で)やベトコンの勝利を偉大なものでないと否定しきることは出来ません。
国際法に違反した形で行われる武装抵抗は住民の虐殺をしばしば誘発し国民を不幸にしているのですが、「二次大戦の勝利は国民の武装抵抗の勝利」という教条から抜け出ることが私は出来ていません。
そしてこれが「なりふり構わぬ反動権力の弾圧には最終的には武力蜂起が必要であり、そしてそれで勝てる。」という私の思いになっているのだと思います(この辺は銀河さんと変わらないのでしょう)。
スカンジナビアンさんの意見は「武装蜂起など必要ない運動」を論証されようとしているように見えますので興味を持って読ませていただいております。よろしくお願いします。