あなたは、以前から言われている、黒百人組などの襲撃に対抗するために革命の防衛のためだけに、武装闘争を行ったと言っていますが、宮地健一氏はホ-ムペ-ジの中の「赤色テロル」型社会主義とレ-ニンが「殺した」自国民の推計で、白色テロは赤色テロに対する、報復テロだったと言っているのに対してどう思いますか。この宮地健一氏が、反共デマゴ-グであったのなら、何を言おうとそんなものは、無視すれば良いわけですが、彼は、処分される前は、共産党愛知県委員であり、党から不当に処分されました人間です。そして今でも、反共の立場に立っているわけでもありません。ただ、自分自身や共産党の三大ク-デタ-事件と言われる、新日和見主義事件、民主主義文学同盟事件、対平和委員会、対原水協ク-デタ-事件を含む、共産等の不等処分事件の解明を行っているだけです。また彼のホ-ムペ-ジを紹介してきたのは、・・・(文字化け)・・・。このような経歴の人が、自分の責任で開設している、ホ-ムペ-ジの内容が、全て根拠がないものとは思えません。是非一度見てみてください。
最後に、ロ-ザルクセンブルグの起章した、ドイツ共産党(スパルタクスブンド)の創立大会報告の次の文章を書いておきます。
「ブルジョア革命においては、殺戮、テロ、政治的暗殺は、勃興階級の不可欠な武器であった。プロレタリア革命は、目的のために、テロを必要とせず、殺害を憎悪するものである。」
出典:ロ-ザ・ルクセンブルグの構想した党組織(加藤哲郎)