風来坊様のロ-ザ・ルクセンブルグの引用文、大変的を射ており、総てが言い表
されていると思います。
自由闊達な気風を持った活動家は、共産党内からほぼ一掃されてしまったのではな
いか。もの申す哲学者、政治学者、労働運動活動家、文学者、平和運動家等々、皆一
掃されたのではないか。
日本革命の弱体化は、宮本共産党の本質、歴史の現実と考えています。日本革命の
展望を切り開いていける人材を、いかに潰していくか、潰せない時は、いかに孤立さ
せていくか、という事だったと、極論、八つ当たりしています。
不破、志位と言うような人達は、労働運動、階級闘争とは無縁の人達ですから、共
産党の改革、カイゼンは絶望的ではないか。
運動は、それぞれが創り直すしか無い。下部党員は、そのことに気がつくべきでは
ないかと思う。
民青同盟の絶望的な状況と、ここまで青年層から見放されてしまえば、いずれ老人 福祉党に成らざるを得ない。
要領の良い、闘うのが嫌な共産党員達。闘いたいが、闘おうと叫ぶが犠牲になるの
が嫌な共産党員達。
寄らば大樹の陰様、笛ふけど踊らず。それでも叫び続けましょう。
それぞれの活動家が、党の枠に縛られる事なく、様々な団体、党派の主催する集会、 行動に参加出来るようになってこない限り、日本的ファシズムの波に対して闘えない と感じている。
追記、しんさん様の久々の投稿、ホッとしています。元気そうで何よりです。