あまりにも一方的なご判断に呆れています。
正直私は今まで、山形さんにご指摘を受けたこともなければ、私が何かしらの山形さんにクレームを付けたことも一度もありません。
また私は「人文学徒さん」が何を書かれているのか私は殆ど知りませんし興味もありませんし、彼が「政治哲学者」を目座しているのかも知りません、彼にそんな分野で追随しようと思ったことは一度もありません、「私は私」でしかないのです。
人文学徒さんと私は何の関係もないし、関係を持つなど考えたこともありません。
また私は2005年1月に「撤退」を表明したこともありません。
何か山形さんはご自分で勝手に敵を見つけ、憂さ晴らしでもされているのではないかとさえ思ってしまいます。
山形さん、もしそんなにこの「さざ波通信」が気になるのであれば、もっとしっかり見ておくべきです、突然見てあわてて批判するなんて相手に失敬だし、ご自身の付け焼き刃がそれこそこぼれてしまうというものではないでしょうか。
この場は「討論」の場です、おかしいものであれば批判や助言をして良いと思いますし、それは許されているのではないでしょうか、だから私の投稿も掲載されているのだと思います。それがダメと言うならこの場には「表現の自由」すらないことにもなりますし、そもそも「人と人との交流も出来ないことになります。
また「評論家が無力」だと書いたことが問題とのことですが、私にも小森陽一さんや高橋哲哉さん大内裕和さんなど、好きな「評論家」が沢山います、しかし行動と実践があって初めて評論家なのだし、現場を知って初めて評論も出来るのだと思います、香山リカさんも批判されていましたが小泉政権下、何もしないで自己中心で、テレビや新聞記事頼りの評論家面の人が多いのです、こんな評論家なんて願い下げだと思っています、きっと山形さんと私の評論家観は油と水なのかもしれません。
しかし思うのですが、こんな非生産的なことで時間を費やしていい余裕を、私たちは持っているのでしょうか。
こんなことより、もっと小泉政権に打撃を与える討論、何かが生まれてくる討論、、何かを生み出す討論を、それこそ真剣に行うことが求められていると思います。
山形さん、もう少し有意義な討論を行いましょう、もしまだでしたら香山リカさんの岩波新書版、是非ご覧下さい。