反戦反ファシズム連合さん始めまして。宜しくお願いし
ます。
あなたのやすしさんへの投稿を読んで、私の投稿のことを念
頭に置いたとも思われる部分がありましたので、横レスですが
投稿しました。
(以下引用に際しての敬称略)
北欧諸国のことですが、 反戦・・連合曰く
・・ 北欧諸国は軍事輸出でもっている体制である・・
というくだりがありました。確かにある程度の工業国ならば、
日本を含めて軍事産業はあると思います。しかし、それなら日
本が軍事輸出でもってる国かというとそれは針小棒大に過ぎる
でしょう。現在のところ、それはハッキリ ノーと言えるでし
ょう。
そこで、では北欧諸国についてですが、あなたの言う北欧諸
国とはその全てにおいてと言う事ですか?(主要4カ国ありま
すが)いつごろの貿易統計によっているのですか? あるいは
、そのうちのどこかの国のことですか? その場合はどの国の
いつごろの貿易統計によっているのでしょうか? 主たる単一
産業によって国やその体制が支えられていると言う状態は一般
には非常に不健康な経済体制であって、北欧諸国のような発達
した先進国ではにわかには信じられないことですが如何でしょ
うか?(但し、ノルウェーは若干伝統的な水産業や北海油田へ
の傾斜が見られるが・・ならばノルウェーではないということ
かな?)
横レスですが宜しくお願いします。
それから、マルクス主義者とのことですが、御存知だとは思
いますが私は、マルクスの(そしてレーニンの)革命論、もっ
と根本的には未来社会論は実践的にはすでに破産済みの古臭い
ドグマに過ぎないと考えています。残されているのはその予言
的意味での未来社会論だけと言えると思います。まあ当たるか
もしれない、いや当たらないだろうよ、、(ノストラダムスじ
ゃないけどね)といったところでしょう。
ロシア革命の全ての意義を否定する必要はないだろうけど、
これからの未来社会、社会主義の展望は実践的にかつ具体的に
、自分達の頭で考えていくものだろうと思います。そうしてこ
そマルクスの資本主義経済社会の分析家としての不朽の理論を
正確に現代社会に生かせるのではないでしょうか。マルクスや
レーニンに言わせれば、<そうだ自分達はそう考えた。100年
後150年後の世界だって?それは自分達の理解を超えているか
もしれない。それはね、100年後150年後に生きている君達が考
えたまえ。いいかね、それは君達の仕事なんだよ。>
ではないでしょうか?
私には、地下に眠る彼らの声が<北欧諸国を研究したまえ>
と言ってるように聞こえるのですが。