やすしさんご心配ありがとうございます。
私の原点はRKさんへの反対論でも述べましたとおり、19歳のときに目の前で白昼、他の多くの学生とともに、殺人未遂事件を目撃したことにあります。何故、こんな不条理がまかり通るのか、非常な義憤にかられました。襲われたのは革マル派の活動家、襲ったのは社青同解放派でした。そして、中核派、4トロ、ノンセクトラジカル等々、その関東のY大学は、所謂過激派のオンパレードでした。
それらは皆、個人の人権や自由や民主的諸権利、民主主義そのものを、ブルジョア的幻想とあざ笑い、暴力革命路線を競っていました。
彼らがいかにマルクスやレーニンを唱え、革命の正義を主張しても、その実際の行動は全く腐敗堕落したものとしか考えられませんでした。
ゆえに、暴力革命路線というものの実態、その悲惨さ!!、その矛盾と欺瞞に満ちた論理はぜひともまじめな投稿者諸氏の中で議論し、明らかにしていくべきものと強く思っております。
ただし、党員時代も遠い過去の事となり、学生時代に買い読み漁ったマルクスやレーニンの著書ももはやまばらで埃をかぶっている現在の状況では、私自身の理解不足もはなはだしく、つたない文章を恥じながら、諸兄の投稿を再学習しているような次第です。
つい、批判に力がはいるのは、あの血まみれの瀕死の姿がいつも目の前に浮かぶからかも知れません。