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一般投稿欄

RKさんが答えねばなりません。殺人者集団とも手を組む平和・護憲運動をすべきということですか?

2005/11/27 スカンジナビアン 50代 自営業

 どうやらRKさんは、中核や革マルが殺人者集団である事自体はご存知のようですね。ちょっと私の予想外の返答です。
 それでいて、(引用に際しての敬称略)RK曰く、
・・私は、中核、革マルに甘い態度で行くべきか、厳しい態度で行くべきかと言う一般論を言ってるのではないのです。・・
と前置きし、続けて、
・・何故彼らを排除しなければならないのか、その具体的根拠をおしえてください。・・・と結んでいる。
 でも、私はね、
・・いや、よくわかりました、そんなことがあったのですね。うわさでは聞いていたけれど、やはり凄惨な殺人事件に関わってきたのですか。ならば勿論私はそんな集団とは一緒にやれません。ちょっと浅聞にすぎました。・・・とでも言うような返事があるのかなと思っていましたよ。
 要するに殺人事件に関わってきたし、その反省もない集団だとしても、それは・・甘い態度でいくべきか、厳しい態度で行くべきかという一般論・・で考える程度のことであり、それどころか、・・何故彼らを排除しなければならないのか・・と、つまり、そんなことは排除の理由にならないと主張する立場にあなた自身が立っているという事ですよね!
 あなたと同じ、30代のパルタさんの投稿でも、
・・中核は確か、2000年代にも(つい最近ですよ!)小西、白井など自派の・・脱退派を襲撃してますね。・・その反省など全くやっていません。・・・他党派殺人襲撃を賛美する限り、妨害者でしかない。・・・
となっており、(それでも認識不足の面もあるが)あなたとは随分違う立場にたっていますよ。
 どうやら考えが甘かったのは私の方でした。
 そういうことなら、では私の方こそ尋ねましょう。

  1. あなたは中核や革マルが数々の殺人・殺人未遂・傷害致死・傷害事件を実行してきた事を御存知ですね?
  2. それらの事件は自派の新聞や主張で戦果として、麗々しく誇ってたものであり、一片の自己批判もないということも御存知ですね?(立花隆著<中核対革マル>参照)
  3. ならば彼らを殺人集団であると認めますか?(核心的質問ですが)
  4. あるいはそれでも殺人集団では無い(または、どちらともいえない、ケースバイケース等等)と主張するのですか?
  5. 殺人集団であると認めるのならば、彼らはあなたの言う言論や結社や団結の自由を対立勢力に対しては殺人を含む襲撃で、弾圧封鎖してきたのだが、それでも彼らを排除せず、共に手を組んで闘うべきだと主張するのですか?
  6. それは(殺人的襲撃)、憲法の平和主義、個人の民主的基本的人権の尊重と言った原理と相容れると主張するのですか?(これも核心的質問ですが)
  7.  つまり、そもそもあなたは何を(護憲運動で)守ろうとしているのですか?

以上できましたら、上記質問に逐条的にお答え頂ければ幸いです。
 最後になりますが、現在既に起こっている事態についてはよく分かりません。排除すべきか否かというのは、今後の運動を見据えてということでしょう。(勿論排除すべきです。)もっと根本的には、あなたの憲法に対する立場・理念の問題でしょうね。私は具体的根拠事実については、彼らが殺人集団であることを指摘しました。十分すぎる根拠ですよ。(ついでに、パルタさんも最近の襲撃事件を補足してくれましたが)以上、お願いします。