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こんなふうにも考えてみたら

2005/11/27 とおりすがりN 50代 会社員

 ま、このサイトも共産主義の良し悪し、資本主義の良し悪し、まあ色々話合わ れていますが、特徴的な言い草は共産主義に対する疑問を呈する人々は反動に身をや つした転向者という非難。

 ま、それはそれで甘受しておきますが、別に反動になったわけでも何でもない、戦 後60年、日本が戦争に巻き込まれると何度も言われてそれは大変だとビラまきをやっ たり・・・。でも、私自身は戦争には巻き込まれたことは無い。これだけ自民党の悪 性が続いたんだからとうの昔に日本が中国や韓国に出兵してどんぱちやっても良さそ うなのにね。北朝鮮は青々と作物が生い茂り南朝鮮は痩せた土地で人々は奴隷のよう な生活を送っていると宣伝されてそうかと信じていたら実態は逆だった。とまあ、こ んなことを見てくると、ブッシュの戦争も確かに日本を巻き込んでいるから大いに批 判はしているが、あなた方共産主義者の主張(=宣伝)とは別の文脈で批判せざるを 得ない・・・。

 結局私が知りたいことは『真実は何か』であって共産主義者の宣伝ではないという ことだ。かつて共産主義者が語った言葉の中に見た真実は、実は間違っていた(ひょっ としたら嘘だったのか?)。そこにようやく気が付いた(遅すぎるが)ということだっ た。それを反動呼ばわりするとは・・・世も末。

 さて、共産主義者や社会主義者はこの60年どう考えてきて何をやってきたのだろう か?一つ、現政権やら今人々がやっていることを批判はするけど、他人をうらやまし がらせるような言いことをやったのだろうかということではなかろうか。子は親の背 中を見て育つ。国民が共産党員の背中を見て育ったとするとその背中に何を見たのか・ ・・ではないだろうか。

 他人を批判することも非難することも実は不要だったのではなかろうか、共産主義 者の生活を見た日本の国民が『羨ましい』と感じなかったことが最大の失敗だったの だろう。