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一般投稿欄

生きた言葉で中身を語りたいもの

2005/11/09 長壁 満子 40代 金融

 ロム3さん、お名前の割には果敢に投稿なさっています。ご活躍ご苦労様です。あなたのお名前をだしたのは、多数の投稿の趣旨のある部分に賛同したからだと思います。
 さて、「国営共産党」から「民営化」へといったのは、いささか、インパクト効果を狙ったものです。言葉が足りなかったかと投稿直後反省しましたが、まあ、「いいたいことの趣旨」が伝わる人に伝わればよいという思いで、正当化しました。
 日本の政治は、税金で運営されているわけで国会議員の給料はすべて税金ですから、「国営」といってもさほど違和感はないでしょう。もちろん、人の思想・心情にまで、この税金を使う「政党助成金」なるものは、共産党は拒否していますから、ここだけが「独立採算的」かもしれません。 というように、私は、あいまいにならざるものや実質的に定義そのものが崩れている言葉には、自らの知識の欠如を認める意味でもカギ付にしています。
 あなたのように、共産党員として、大量な専門知識を有し、この国の未来を論評されることに生きがいを見出されている方を、軽視しているわけでもありません。
 ただ、その論評姿勢に、私が違和感をもつことは自由ですし、今、何を語らねばならないかの切迫感の違いは、どうにもなりません。
 大樹の陰さんや銀河さんなど、実践とともにある方の発言を単なるアジテーションと突き放すかたも、違和感を持ちます。
 ところで、いまや、国営と民営の実質的な違いは、どんどん、なくなりつつあります。国の舵取りを経団連が司るようでは、これは、もう、裏を返せば、経済の国営化ではないでしょうか。