共産党は来年1月に党大会を行なう予定で、その議案が11.14の同党5中総で示されます。それ以後は、各地で議案の論議とともに大会代議員の選出がなされるでしょう。
私は、この党大会に、護憲革新統一の立場の代議員がどれぐらい選ばれて参画するかに注目しております。10.31の党員投稿欄人文学徒様のご提案を、現在の同党規約(とんび個人的には嫌いですが)にもとづき実現する方途の案です。
小泉首相の改憲・庶民増税・従米侵略荷担の性格がより具体的になり、首相の選挙区でさえ米軍基地機能強化が押しつけられる今、「確かな野党」と評論家然としひどいセクト主義に陥っている同党幹部をとりかえることも、日本の働く人々の現在と未来の発展につながるのではないか、と考えています。
そのため、党外の人々においては、党大会議案と人事への注文を個々の身近な党員達につきつけてゆくという方策もありえます、そうして、人文学徒様の提案をひろめてゆくのも手かとおもいます。