>チンピラのような右翼にしつこくおいかけまわされて大変ですが、最近はカクマルや熱田派元活動家連中にまでおよんでいて、迷惑しています。
>あなたもそのおひとりのようで・・・。
いやはや、自分を批判する人に対しては、具体的な証拠も示すことなく、誰でも「チンピラのような右翼」か、「カクマルや熱田派元活動家連中」というレッテルを貼るのですね。いつものことですが、あきれたものです。
念のために言いますが、あなたがさまざまな人達から非難されるのは、あなたが「中核派を支持するから」ではなく、
①あなたが人間として恥ずべき言動を、あちこちで行なってきたこと
②そして、あなたの整合性のない、矛盾だらけの言動の結果、あなたに対して、「いかがわしさ」を感じるようになった人達が出てきたから・・・
あなたを非難する人達のなかには、中核派に対して否定的な認識を有しない人達だっているんですよ。そこのところを、どうしてあなたは直視できないのでしょうか?
>過去の政治的な背景が何の脈絡があるのでしょう?
もちろん、大切なことは、「昔、何をやっていたのか?」ではなく、「今、何をやっているのか?」なのですよ。
一口に、元中核派といっても、そこにはいろいろな人達がいます。そのなかには、昔の自分の主張を変えた人だっているでしょう。
けれど、あなたは自分の掲示板のなかで、「中核派をやめたのは、人間関係が理由」と言い、今でも「そこらへんの離脱者にありがちな中核派批判者ではない」といい、中核派による革マル派批判・第四インター批判に同調すると言い、中核派によるマルクス主義の解釈に同意すると言い続けている。
むろん、私は、そのこと自体をとやかく言うつもりはありません。
問題は、そのような政治的立場を表明しながら、そのいっぽうで福田康夫という自民党の保守政治家を「次期首相として押す」と言ったり、天皇制の存在を肯定したりするという、まるで理解できない言動を行なっていることです。
あなたは、「福田氏の論評は朝日新聞の社説をうけたものとして論評したものです。安部氏と福田氏を比較した朝日の論評をうけてかいたものです」と言います。
しかし、ここ「さざ波通信」に出入りする人達であれ、あるいは中核派や第四インターなどであれ、少なくとも「自分は左翼」と自負する人間であるならば、すくなくとも自民党政治家のどちらが「よりましか?」などという比較論は、何の意味もないものです。朝日新聞がどんな社説を書いていたのかは、ここでは問題ではありません。
>だったら、共産党の綱領変更にあなたはまずは批判なさい。
>私は現行憲法を擁護するという立場をとっているということです。
>「日本国憲法擁護」にまったく反してはいません。
むろん私は、共産党の綱領変更には不賛成です。で、天皇制の存在を擁護するという主張は、たしかに「日本国憲法擁護」に「まったく反してはいません」というのも事実でしょう。が、あなたのこの主張は、あなたが中核派に対して取り続けている言動とは、まったく矛盾することも事実です。
まさか、あなたは中核派が天皇制に対して、どのような態度をとり、とりわけ、大葬の礼が行われてから即位の礼、大嘗祭にかけての時期に、どのような行動を行なったのか、ご存知ないというわけではないでしょう。
>あなたはゲシュタポのようなこといいますね。思想調査ですか?
>公安のようないいのわしですな。
失礼ながら、「思想調査」を非難するのなら、ご自分の
>いい加減なことを言う前に、あなたの政治的立場を明らかにしなさい。
この書き込みを反省してみたら、いかがでしょうか?
あなたは、自分自身に関することは「防衛」の名のもとに隠蔽しながら、他者に対しては、いろいろ詮索することがお好きなようです。ご自分の掲示板でも、よくそういうことを行なっておられますね。
そういうやり方こそが「思想調査」であり、「公安のようなやり方」だと思いますよ。自分のことは知られたくない、他人のことはいろいろ知りたい、こんな人間は少なくとも必要最低限の警戒心をもった人達からは「うさんくさく思われる」ものです。
これは、立花隆の『中核VS革マル』という本でも紹介されていますが、革マルという党派は敵対する党派のビラを偽造したり、75年には中核派を貶めるために、中核派の機関紙『前進』を偽造したりしています。数年前には、ニセ「警察手帳」とかニセ「公安調査官手帳」などを偽造したこともありますし、ネットのなかで革マルが中核派を貶めるために、「今でも中核派を支持する元中核派」を名乗るということだって、可能性としてありうるでしょう。