憲法闘争のある幅広い集まり(の終わってからの交流会)で聞いたが、馬場昇さんや紀平悌子さんなど幅広い呼びかけで作られた熊本の平和憲法を活かす会が来年の参院選挙で共同候補を擁立しようと申し入れをしたところ、共産党の県委員会は大賛成したが、党中央から浦田幹部会委員(1/7の赤旗記事・新社会党への「回答」書いた人)がやってきて、お断りの会談をしたとのこと。浦田さんは「趣旨はわかるが今は幅広く9条の会でやったほうがいい」また、「国政レベルの協力は日米安保などの政策の一致がないと」ということで、共産党本部としては受け入れられないと「回答」したとのこと。
熊本選挙区で共産党単独でどうやって参議院議席を取れるのでしょうか?
9条の会で憲法改悪の国民投票に立ち向かう前に、国会の両院で三分の一の壁作りが必要なことは、憲法を習いだした中学生でも知っていること。
だいたいが、安保の賛否を棚上げしてもよりましな政権を作ろうと突然言い出したのは数年前の共産党本部ではなかったですか?!
京都府知事選挙で新社会党は96年か98年以来ずっと京都府知事選挙や京都市長選挙でマスコミ流に言う「共産党系候補」を、「革新」候補を支持か推薦してきたように思いますが、それが4月の今度の知事選挙では決まってないようです。まだ新聞に書いていません。
こんなことを続けていると全国の心ある人から、共産党は見捨てられてしまうのではないでしょうか?!!