>共産党から離れてずいぶんと経過した。
共産党を傍観していると、何か変化していることはわかる。
それに、共産党がテレビに出ることがずいぶんと少なくなったように感じる。
どう変化したと感じられているのかが問題ですが、
>それでも共産党以外で支持できる政党がない。
しかし、赤旗をとらないでいると、共産党がどんなことを主張し、どんなことを考えているのかまったくといっていいほどわからない。
私も赤旗は購読していません。でも、日本共産党のホームページを時々見ています。今日ものぞいてみましたが、若者の労働問題でかなりいい提案をしているのがわかりました。
しかし、末端党員は何も勉強していない。9条、9条一本やりで、庶民の暮らしについて関心がない。自分の意にさからうと膨れてしまう。大体今の党員はゆたかな人しか残っていないのだと思う。
娘や、息子との対話もままならない人が多いと思う。
マインドコントロールだけで動いている人が多いと思う。
上部がわるいのか、下部がわるいのか、と、いえば、もともとは、不破氏が悪いのだが、現在では、下部の方が勉強しなさすぎると私は思う。
私は、党員ではないけれど、ホームページを毎日読む位の努力をしなければいけないなと、今日反省したところです。
>大部分の国民は、共産党のイメージをマスコミが報道するままで判断していると思う。
共産党=中国・スターリン・人権弾圧というイメージになる。
共産党=中国・スターリン・人権弾圧というイメージになる。
目下の綱領では、そのイメージもやむをえないと思う。不破氏が先頭に立って作った綱領だ。
じゃ、どういう綱領に変えたらいいかといっても、下部の人は、綱領にまったく関心がない。私が委員長だとしてもこれでは困ってしまう。マインドコントロールだけで動いている下部党員が自分の頭で動くようにならないと変わらないだろう。
>このサイトでは、共産党の改革の必要性を説く人がいるが、改革は無理だと思う。
無理か無理でないか、まだわからないと思う。変わると信じて投稿しているのだが。
>どこの政党でも中央集権であり、少数者の実権でしかないと思うが、共産党の場合は、党内問題を外に出さないという理由で、社会的に孤立していることを実感していない点でほかの政党とは違うということだ。
他の政党が中央集権であるかと言って、日本共産党もそうであるなら、日本共産党の価値はない。日本共産党は、下部の力によって支えられている党なのだから、下部の意見が十分反映しなければいけない。下部があまりにもだらしがないと思う。
私もこれからはホームページを毎日読んでおかしいと思うことはどんどんメールしようと思う。いままではちょっとさぼっていたと反省している。
>要するに共産党は、国民的な政党を基盤にしていないことだと思う。
日本共産党の出自を考えてください。マルクスレーニン主義とはいうものの、ソビエトの影響下で出来た政党だから、実は、レーニン 主義だったのです。それでも宮本時代には、弁証法的唯物論があった。党員が自分の頭で考える自由が少しはあったのですが、不破時代に哲学を捨ててしまった。それで、自分の頭で考えないマインドコントロールされた党員が増えてしまったのです。
>「指導する」とかの言葉でも明らかなように、いまだに少数精鋭主義だと思う。
指導できるような能力のある人はいない。少数かもしれないけれど、精鋭ではない。「指導するという言葉を使うべきではない。報告とか、実情を知るという言葉に代えなさい」と、私は、大衆団体の班会に上部から指導に来た人に注意したら、納得してくれた。
一人一人の変えて行こうという努力が大切だと思う。
>もっとも、実生活において、ほとんどの国民が共産党とはまったくかかわりがないものだから、そこで支持を拡大するといっても、微々たるものに終わるはずだ。
今、これだけ国民が小泉内閣にいじめられているのだから、日本共産党の活躍を求めている人は多いはずです。党と一般との接点がないだけです。接点を日本共産党員の方からつくろうとしない党員が多すぎます。異論をいう人間を排除しようとする人は、末端に結構います。特に教員上がりの人に多いようです。指導することに慣れきっているせいでしょうね。
>こういう中で一人ひとりの共産党員は大変だと思う。
党員の活動から剰余価値をせっせと蓄積し、中央のごく少数者が党員はどう活動すべきかを指導するのだから、共産党員はとても献身的だと思う。
党員と一口にいっても、千差万別ですが、どこの社会でも苦労をしてきた人でないと人の気持ちがわからないようです。上を向いて調子よく他人に難題を押し付けてお題目だけ並べている人と、自ら重荷を背負って、下の人のことを考えて苦労している人と、すくなくとも二種類はいるようです。
>共産党という党名は、もうぼろぼろの看板だと思うのは、私だけだろうか。「市場経済から社会主義への道」などという空文句を見たことがある。地球上で社会主義に属する人口の割合も見たことがある。
意外と落ちるとこまで落ちると、持ち返すことがあるものです。
みんなが危機感を持つからでしょうね。
特に、不破氏がイデオロギー的癌だったのだから、彼がいなくなったから持ち返すのではないかと私は期待します。それには、どんどん意見を上げないといけませんね。皆さん日本共産党のホームページを読んで意見をメールしましょう。
>そんなことしてまで社会主義・共産主義の「価値」を表現することは、科学的なのか。
科学的なことを主張していれば、よい社会になるのだと思います。
今までの日本共産党は、上意下達で、科学的ではなかった。と、思います。
マインドコントロールを捨てて、科学的に考えましょうと、呼びかけることが大切かと思います。