町内会活動を通じて感じたことを書きます。共産党にがんばってもらいたいという趣旨です。
我が町内会は自民党の影響力が非常に強い。地元の市議、北海道議、衆議院議員などの後援会に組織されているからです。
もっとも私の観察では後援会主催の飲み会に参加する程度のものが多いようです。それ以上の活動をしているのは業者関係の比較的景気の良い者たちです。
一生懸命やっているのはむしろ創価学会員です。これは共産党がほとんどいない中で大変目立っています。考えるに有る程度の利益が無ければ誰も積極的にはなれないということです。彼らは仕事を融通しあったり、ネットワークを広げることで生活をむしろ安定させているようです。
共産党にはこのやったらそれなりの利益があるということが全く無いのです。私の経験でもひたすら持ち出しでやっていました。これでは合法政党の活動としてはやはり尻すぼみにならざるを得ないでしょう。引きこもったように近所の党関係者が花見とか、温泉旅行とかをやっているようですが実にわびしく見える。選挙で多数派になるのならもっと花も実もある活動をしなければいけません。