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ナンバー4って誰いいました

2006/05/25 マイン 20代

 筆坂さんの本を読んで、「私はナンバー4ですーー」な んて自慢してるのかなと思ってたらどこにもそんな記述ありま せんでした。ナンバー4というのは、マスコミがそう呼んでい るだけ、しかも筆坂さんは、「共産党にはナンバー1しかいな い」っていってますよーー。どうしては共産党の人たちは、筆 坂さんが自分のことをナンバー4と呼んでいると思ったんです か?

 産経新聞からです(><)

共産党、筆坂氏に反撃せよ 内幕本に危機感、地方へ通達

 共産党が今年四月二十八日付で、党の内幕本を出版した元党 政策委員長・常任幹部会委員で参院議員だった筆坂秀世氏を“ 標的”に、「反撃」をうながす通達文を出していたことが二十 三日、分かった。共産党が過剰なまでに組織防衛に躍起となっ ていることを裏付けるもので、筆坂氏が執筆した「日本共産党 」(新潮社刊)が党員らに与える影響に危機感を募らせている ようだ。

 発出元は党中央委員会書記局で、都道府県委員会などに通達 された。筆坂氏の著書に関し、「筆坂転落問題は支配勢力の“ 共産党封じ込め”戦略の重要な一環」だと断じ、「党の政治的 組織的前進で断固として反撃しよう」と呼びかけている。

 また、「日本の支配勢力は一九七〇年代なかば以降、マスメ ディアを深く引き込みながら共産党封じ込め、共産党つぶしを 体制維持の最大の中心柱としてきた」と強調。筆坂氏の著書を 取り上げた週刊朝日などをやり玉に挙げ、「党のナンバー4と うぬぼれる人物を支配勢力、反共勢力は巧みに取り込み、最大 限に利用しようとしている」と注意を喚起している。

 具体的な反撃策としては、(1)党機関紙「しんぶん赤旗」 に掲載した不破氏らの筆坂氏への反論文をよく読む(2)筆坂 氏の著書や同氏を取り上げるメディア関係者らの、党への嘲笑 (ちょうしょう)を確固とした組織的前進で力強くはねかえす -よう指示している。同書は約十一万部売れている。共産党の 対応について、「地方だけでなく、党中央にも動揺が生じてお り、組織を引き締めるためのものだ」(共産党ウオッチャー) との解説もある。