日本国憲法が、自民党や公明党、民主党が、さまざまな見解の違いを持ちながら改悪をしようとしています。
日本国憲法改悪は、自民党が天皇制の絶対化の復活と戦犯政治の復活、アメリカの侵略戦争の協力体制の確立、労働者の権利・国民の知る権利・基本的人権の擁護の制限をするためです。
憲法記念日は、全国で集会や学習会、デモ行進など多彩なイベントを開いています。イベントが県庁所在地の会場や公園で開かれているために、県庁所在地以外の市町村の住民には、時間とお金、身体を犠牲にしてしまいます。
運動にかかわる方は、「県庁所在地で運動が盛り上がれば、周辺地域でも広がる」と言った思い上がりや傲慢さ、運営上の引き回しをします。これは、運動に参加する人に創意・工夫を押さえつけることと弱者に配慮をしていません。
この日のイベントは、職場や地域、学園で基盤にして、精神的かつ肉体的、金銭的な犠牲を払わずに取り組むことです。
私たちは、職場や地域、学園で国民の過半数で憲法改悪のための国民投票法案反対と日本国憲法改悪反対のたたかいの共闘作りをすすめていくことです。