明快な分析と文章で、わが意を得たりという気がします 。
>党の秘密主義・閉鎖体質と党内での「批判の自由」の極端な 抑圧がこうした行為を生み出す培養土なのであって、このこと に眼を向けない限り筆坂氏のようなケースは今後とも不断に再 生産されることだろう。
党の秘密主義には、一般の人も腹をたてています。党員に筆 坂問題について質問しても何も説明してくれないと、苦情を言 う人がいますが、党員自体が何も知らされていないのが実情で しょう。われわれ以上に党員がこの問題において無知だと思い ます。
>もうひとつ腑におちないのは相手女性の態度である。
小学生とか世間知らずのお姫さまとかいうのなら話は別だが 、相手はレッキとした党員、しかも議員秘書にもなろうという 女性である。イヤだったらなぜその場でハッキリと拒否の姿勢 を示し、同志的な解決をはからなかったのか。それが党員の品 性というものだろう。
私も女性ですが、この女性には腹が立ちます。しかし、この
女性は、筆坂さんのセクハラの犠牲者というよりは、秘書グル
ープの謀略の犠牲者ではないかと思います。そういう点では同
情します。
また、4・29日ご投書のなかから、
>数万冊の蔵書をおさめる書庫をもち、料理人、運転手、防衛 各二人を常駐させているといわれる山荘から本部へ向かう車の 中で「資本論」に読みふける現役の政治家などというものがほ かに一人でもいるだろうか。
どこかの国の将軍さまに似ていますね。どこかの国は、歴史
的要因でしかたなくそういう体制になっているのに、この自由
な日本においてこういう人物を排出するのは、もはや、日本共
産党は、政治団体というよりは、企業ないしは、宗教団体に近
いのではと思います。
2000人という従業員と、4000人以上の地方議員を擁
する企業の社長か、または、宗教団体の教祖と考えたほうが理
解しやすいと思います。
われわれ支持者は、いつでも党を見捨てることが出来ますが
、そこを離れたら、失職する議員や従業員がいることが、問題
をややこしくしているようにおもいます。日本共産党も財政が
ピンチだったら、やはりリストラを考えなくてはいけないと思
います。
山荘ぐるみ、料理人も運転手もリストラすべきだと思います
。
今後カンパを要請されたら、そういう条件をつけようとおも
います。
山椒魚さんのお話のつづきを楽しみにしています。
へんな合いの手をいれて申し訳ありませんでした。