投稿する トップページ ヘルプ ご感想ありがとうございます。 先ず、
アリョーハ氏の主張については一部は賛成ですが、結果論としてはあなたの主張に同感です。
一部賛成の部分とは、アリョーハ氏も
・・・本来は、そうした投稿にも編集部の意見を付言したうえでの掲載を認めるべきだろうが・・・という趣旨の主張がなされている部分です。
どのような意見を付言するのかという問題はありますが、マルクス主義を普及するという目的のためのサイトということを前提に考えるならば、例えば、・・氏の投稿はマルクス主義ではない、それに・・の立場からの批判を加えるというものだと思われるが、諸兄の議論に供するものです。、、位の簡単な付言を付ければあとはご自由に議論してくださいというくらいのスタンスで良いのではないだろうか。もちろん、さざ波のように、原則として、付言をしないというスタンスもあるでしょう。
それに対して、あれこれの物理的条件を理由に結果としてそうした投稿を締め出すというのは本末転倒の主張と思います。
マルクス主義の普及を目指すのであれば、だからこそ、さまざまな異論の提出はむしろ歓迎こそすれ、排除などは問題外でしょう。
そこにこそ活発な論争が生まれ、マルクス主義の優位性がくっきりと示されるハズだからです。
締め出すなどと言うのは、結局は余程自信・確信がもてない、教条の類に過ぎない（あなたは宗教と言いますが、よく似ています）ということを告白しているようなものです。（と言ってもあなたは私もその教条的な人物の一人と見ているようですが）
さまざまな視点からの批判に耐えうる、むしろさまざまな批判論の側の底の浅さがくっきりと浮かび上がってくる、また、ある意味では正当な批判であれば、そうした批判をも包含しうる（つまり内容的により豊かになっていくという発展性をもっている）と言うのが本来の”科学的”社会主義であると私は思っています。
ですから、締め出すなどということは、自殺行為に等しいでしょう。
それでは、その”マルクス主義”の優位性も確認できないでしょうし、発展性という最も重要な”生命”を抹殺してしまうことになるからです。（但し、この発展性についてはしばしば修正主義者のレッテルが貼られます。）
マルクスはそう考えた、レーニンはこう考えた、そして、我々の時代には、我々はこう考えよう、、考えるべき、、つまり、革命論といっても、要するに、未来社会論なのですから、自分たちの実際に生きている時代にそくして（分析して）自分たち自身の頭で探求するべきもの、、私の立場はそういうものです。
従って、私は連合氏との論争でも、時にマルクス的な視点を示すことはあっても、マルクス曰く・・レーニン曰く・・といった形態の主張をしていません。あくまでも、生きた現実社会の具体的事実（各種データを提出しています）に基づく主張を展開しているつもりです。
しかし、それでも、あなたから見れば一種の宗教に見えるかもしれませんね。そういう点がありましたら、どうぞご指摘ください。あなたとの議論も私としては歓迎するところです。
なお、銀河氏をはじめ、連合氏などの中核派周辺の人物に時に厳しい言葉を使用するのは、私の原体験（19歳のときに殺人未遂の現場を白昼目撃した）によるものでしょうか。これは一種のトラウマかもしれませんが、、、。