澄空さんの「9.11のまやかし」のまやかし(06/6/20)
を読んで、少しわかったような気になりましたが、これに対す
る長壁さんの「澄空さんへーー答えなっていないかも知れませ
んが」(2006/06/23)を読んで、またもう少しわかったような気
がしました。
最初の長壁さんの投稿は舌足らずの感じがありましたし、「
まやかし」ということの意味がくみ取れませんでした。「まや
かし」ということが、911をアメリカの権力が仕組み実行した
という意味で使っているとすれば、それは「あり得ない」と私
も思います。さつきさんによれば、これらのことがどこかで話
題になったようですが、私はそれを知りません。
ただし、アメリカの権力が、いずれかの勢力が911を計画し
ていることを察知していながら、あえてこれに対する有効な防
止策を講じなかったということ、いわば「やらせ説」について
は、事件後間もないころから私も見聞したことがあります。私
自身たぶん「イラク戦争」で、「今でもやらせ説が消えない」
という趣旨のことを書いた記憶があります。長壁さん2回目の
投稿を読むと、どうも「やらせ説」に近いニュアンスのようで
す。そういう意味での「やらせ説」であれば、その可能性を完
全に否定することはできないと思います。
>もちろん、専門・科学的な実証に基づいた方法でなければ、 特にここの皆さんは承服できないのでしょうが、そうした検証 は50年、100年後のことになるのではないでしょうか。( 長壁さんの前記投稿)。
50年、100年はかからないと思いますが、真実が明らかにな るにはまだまだ相当の時間がかかるでしょう。
さつきさんの「『9.11のまやかし』は、まやかしだと私も思 う」(2006/06/24)について少し私の見解を申し上げます。
>どちらの「まやかし説」も、いったい何人の関係者に口止め をしたら世界を欺けるのかについて、そして、それがバレた時 に、米国の権力機構にとってどれほど巨大なリスクが生じるの かについて想像力を働かせれば、信じるに値しないものである ことがわかります。
アポロの月面着陸に関する「まやかし」については知りませ んので、これは除外します。911についてさつきさんは「それ がバレた時に、米国の権力機構にとってどれほど巨大なリスク が生じるのかについて想像力を働かせれば、信じるに値しない ものであることがわかります」と言われます。あたかも米国の 権力機構が崩壊するかのような指摘をしておられるようですが 、それがバレた時でもおそらく米国の権力機構を揺るがすよう な事態には発展しないのではないでしょうか。崩壊するのは時 の政権だけでしょう。それが共和党、民主党という二大政党制 の優れた点でしょう。
>あの、機密の砦である、核兵器研究で有名なロスアラモス研 究所でさへも、兵器科学とは無縁な一般の科学研究のために、 日本やヨーロッパの大学などから共同研究者を受け入れていま す。
直接関係ないかもしれませんが、今でもロスアラモス研究所
は核開発に関する重大な機密で満ちあふれているのでしょうか
。私は自然科学に疎いのでよくわかりませんが、核兵器の開発
はほとんど重要なことは終わっているのではないでしょうか。
また、ロスアラモス研究所は核兵器開発の衝動に駆られる国々
の研究者でも受け入れているのでしょうか。
というのは、第二次世界大戦中のロスアラモス研究所はこの
上なく厳重に機密性が保たれていました。時間がなくて文献を
探し出せませんが、そういことや核開発に従事したオッペンハ
イマーの不遇な晩年を読んだことがあります。
澄空さん、さつきさん、長壁さんの2回目の投稿を読んで感 じるところがありましたので思いつくまま投稿しました。