今日の赤旗からです。
日本共産党と市民運動の関係というのは、まだよくわかりませんけど、なんとなくわかってきましたよ。要するになんでしょ、市民運動に演説などをつうじて参加するということでしょうか。この回数が多ければ多いほど、市民運動のもりあがりとともに、共産党との連帯との強さを示しているということでいいですか。う~~~ん。
国会にたいする国民的な行動が、どれだけの規模でおこなわれたのかを調べてみました。わが党の議員が参加した集会でのあいさつ、座り込み激励、演説会・シンポジウム参加などで、どれだけわが党国会議員が派遣されたか。その回数を数えてみました。
四年間の比較ですが、二〇〇三年の通常国会は三百八十七回。二〇〇四年の通常国会は三百八十八回。二〇〇五年の通常国会は三百六十回。今年の通常国会は四百六十一回。だいたい三百回台で推移していたのが、一気に三割ぐらい派遣回数が増えました。
今度の国会が、いかに国民的運動が深くわきおこるもとでの国会だったか、それに私たちがしっかり連帯しながらたたかったかということが、この数字にもしっかり示されていると思います。