共産党議員の市民運動での演説が「市民運動との連帯」と思われているようですが、実は残念ながらがイコールではないんですよね。
もちろんモロ、共産党系の市民運動ならそうかも知れないけど、それ以外の自主的な市民運動では、共産党の議員さんの演説を嫌うことが多いのです。
共産党の議員さんの演説は、つまるところ選挙、選挙への投票、あるいは共産党への囲い込みの意識が強すぎるから嫌われてしまうのです。
「また始まった」って感覚です。
「統一戦線的な集会などには共産党の議員さんもどんどん出てくるべきだがそれ以外は自粛してほしい」と言うのが偽らざる市民運動の皆さんの感覚だと思います。
たしかに本当の意味での市民運動の感覚をもった共産党議員さんも増えているとは思いますがまだまだ少ない、失礼ですけどまだ利用主義的な人が多いのです。
いつ共産党さん脱皮するのかと期待しているのですがー。