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一般投稿欄

藤沢のり子さんの批判を読む

2006/6/4 マイン 20代

 藤沢のり子議員のホームページからです。筆坂さんについての質問を一方的に削除したという批判に対してのコメントです。多くの人が、疑問に思っていること、それは「筆坂本のどの点をどのように捻じ曲げたと考えるのか」という点です。名前のない人に答える必要はないという理屈、ここでもちょっと無理があるなあーって思っちゃいます。週刊朝日からの公開質問上に対しては、「反共活動をしている人間に答える必要なし」って話だったでしょ。名前出したって答えないじゃないですか(><)。筆坂さんが事実を捻じ曲げて本を出版したとしたら、大問題ですよ。藤沢さんはそれぐらい重大な発言をしています。どの点を捻じ曲げたのか、はっきり答えてくださいね。議員としての義務ですよ。

 それからっと。「私たちがどれほど大きな怒りをもったかあなたたちにはわからないでしょうね」という話。同情して欲しいんですか?あなたがご自分で、筆坂さんが事実を捻じ曲げたというから、じゃあどこを捻じ曲げたんですかと、至極当然の質問がきたんでしょ?駄目ですよ、いくら組織内で怒り爆発させても。外に向けた真摯な態度が問われているんです。

何回もご意見お寄せいただいておりますので私の見解を申し上げます。
 コメントを消去したのはご自分の名も名乗らずに、ご質問をされる方には基本的にお答えするつもりはないからです。
 私は筆坂氏の著書は読んであります。読むほどに怒りを強くしたと言うことです。私は筆坂氏の言うように人間は長い人生の中で失敗や間違いをおかさずに生きていける人はいないだろうとおもいます。しかし、その失敗や過ち(勿論大小は在りますが、)にどう向き合うのか、そこでその人の人間としての資質か゜問われるのではないでしょうか。
 私は筆坂氏がセクハラと言う不祥事(彼は著作の中で弁明していますが) をおこし、反省して国会議員を辞職、政策委員長の任を解かれたことを甘んじて受け入れ、一同士として一から出直した時は、党に困難をもたらしたとはいえ、その潔さにまだ一からがんばってほしいと言う思いがありました.。そして離党した時も残念だが、離党の自由はあるからと怒りにまでは及びませんでした。
 しかし、一転反省はどこへやら、自分の知りえた、それも一般の党員や地方議員が党の幹部のために苦労しているような一方的で自己矛盾(筆坂氏が最後に弁明しているように、彼は幹部会委員の一人として党の政策実現と党を大きくする運動の先陣をきって来た)に陥る共産党批判を著書の中で繰り返しています。
 私たちは自らの意志を持って日々活動しています。筆坂氏も自らの意志でがんばってきたはずです。それを捻じ曲げての記述に私たちがどれほど大きな怒りをもったかあなた方には理解出来ないのかもしれませんね。
 私は国民を苦境に陥れている今の政治を変えるには質量ともに日本共産党を大きくしなくてはならないと思っています。勿論他の政党や団体の皆さんと協力して平和や暮らしを守る政治を前進させることも必要だと思っています。
 その私たちの願いに砂をかけた彼の行動への私の怒りを日記で書き記したまでで在りますし、その思いを表現することは自由のはずです。
 以上このコメントをもって最後にさせていただきます。