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ICTと市民社会の発達と共産党

2006/07/02 11歳のころから共産党シンパ 20代 法律屋

 日本共産党が今後、行っていかなければならないことは、いくつかあるとおもいます。
1、インターネット上での広告(民主党が選挙時にやっていたが)
・宣伝の強化と方法の検討。
(共産党は、商業マスコミなどは、月に1回出てくるかどうかであり、また、赤旗・HPは、興味のある人しか見ない、また、2chにおけるネット右翼の問題も無視できない)
2、共産党の理論を古典から学ぶのでなく、現実の具体例から学ぶ入門書(パンフ)を製作し、一般の人や党員の人に配布し、ある程度の共通認識を作り出す。
(忙しい現代人にじっくり古典や党の綱領を読めという方が無理でしょう。むしろ、具体例から、自分たちの基盤とする考え等の共通認識を持つようにしたら良いと思う)
3、市民社会の発達に対応して、緩い連携・複合的な集団(組織づくりではない)づくりを行っていく。
 例えば、○×地域の共産党の人専用のBBS(認証式)を作り、忙しい人でも意思疎通を図れるようにする(前記の共通認識を共有する人とそれぞれが出来ることをし、議論も様々な場で、できる時にするという体制をとれなければ、幽霊党員や対話できない人は減らないでしょう)
4、きちんと、「メイド萌え」やら、「ツンデレ」等のアキバ文化なるものを党員も理解できるようにする。
 少なくとも、完全否定や無視しないようにする(いわゆる表象文化も、現代日本の一部です。理解しましょうww
 すくなくとも、こういったものを理解できなければ、若手党員の獲得など不可能といっても過言ではありません。個人的には、こういった表象文化は、TOOLの発達で表面化しただけのような気がしますが・・・)
5、議論の単純化に対応するコンパクトな反論ができるように党員等を教育する。
(2ch等で、皆さんごらんになっているように、「君が代反対=非国民」という図式に対し、「君が代強制=政府自民党の統制」といった具合に短いフレーズで返さないと、誰も賛同してくれません)
6、現在、靖国等が議論になっていますが、小泉首相やその後の首相に治安維持法等の犠牲者に対しての、追悼を行うように要求する (共産党は、靖国に反対しているけれど、日曜討論などの際に、きちんと要求した方が良いのではないでしょうか)