一般投稿欄

きくちゆみさんのこと

2006/07/19 寄らば大樹の陰６０代以上苦闘するフリーター

　このサイトで「きくちゆみさん」が悪評である。長壁さんの「９．１１のアメリカ謀略論」の紹介に対し、悪評の根拠の大半は「それは一部の偏った連中の妄想だ」「その中心がきくちゆちだ」ときめつけ、マスメディアやアメリカが言っていることを前提条件にして、他の考察を封殺しているように思える。
　確かに「デイズ・ジャパン」や「週刊金曜日」に載っているペンタゴン写真などでは根拠が薄いかもしれない。
　しかし事件の衝撃の大きさもあってか９，１１に対し当のアメリカを先頭にして、さまざまな疑問が後を絶たないのも事実である。
　私もある集いで見識のある人から「貿易センタービルに入っていた金融機関は確かに多国籍にわたっているが、中小が多くでのメジャーは入っていなかった」と聞いたことがあり「それもそうかな」と納得したことがあった。
　「きくちゆみさん」は確かに、最近目立つ活躍をされてはいるが、独別の人でもない、お二人の女の子の優しいママであり、お母さんだ。
　そして平和とか戦争以外のことでも、よく勉強されて発言されている。
　ペンタゴンは世界最大で一番の秘密をもった、それこそ特殊機関である。真実など決して明かさない。たとえそれが事実だったとしても絶対認めない機関なのだ。
　ほとんどの情報が支配者によって握られている現在、私達が相互に、いろいろ意見を述べ合い、情報を提供し、事実関係を確認し、相互に交流して行くことによって新しい何かが得られるのだ。
　私自身、長壁さんの投稿からこれまで知らなかったことを新しい知識として貰っている。厳しい情勢の中で情報を交換することこそ、何も持たない私達の最大の武器なのだ。
　逆に討論の封殺こそ、私達にとって最大の敗北なのである。