丁寧な御返事有難うございます。風遊人さんはてっきり党員の方だと思ってました。失礼しました。
長壁さんの件に関しましては、川上さんが詳しく述べられていますが、小生は川上さんの意見に全く同感です。
半年ぐらい前のことですが「指揮労働」だったか何かでマルクス主義を独自解釈される方がおられ、複数の方から反論されて結局その方はこの場から去られてしまいました。厳しく反論されると反論された方はいたたまれなくなるのではないかと思います。その方は別に右翼というわけでもないし、良心的な方だと思いますが残念な結末になりました。
小生は立場や意見の違いはあっても、一人一人を大切にさざ波の仲間として末永くみなさんと御一緒出来たらと思っています。
風遊人さんには小生の考えに興味を持っていただき有難うございます。光栄です。
第二次世界大戦後、日本やヨーロッパ諸国の植民地支配は著しく減り、アジア・アフリカ諸国の多くは独立を勝ち取りました。国連でもアジア・アフリカの国々は一定の力を持つようになりました。米ソの対立はありましたが、帝国主義諸国間の戦争の危険は減ってきたように思います。
同時に資本主義を民主的にコントロールする可能性、つまり平和革命の可能性が広がったと思います。その方向で努力すべきだと思いますが、資本主義を民主的にコントロール出来ない可能性もあると思っています。したがって、小生は暴力革命を一方的に否定する立場ではありません。暴力革命を初めから目指すという立場には賛成できませんが、そうならざるをえない可能性を否定する立場ではありません。