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一般投稿欄

きまぐれひとさんへ。共産党は何故嘉田氏を支持しなかったのか。

2006/07/06 滋賀県在住F 50代 自由業

 告示前に政策が似かよっているということで、一本化するための交渉が行なわれました。一般誌や滋賀民報でも報道されました。
 交渉は共産党の「寝言」により決裂となり、新幹線駅反対の候補が二人も立候補する事になってしまったのです。
 共産党は県政一般での同意を求めたのです。新幹線駅やダム以外の事項を嘉田氏に一任できないと言ったのです。確かに嘉田氏が一部自民党議員の支持を得たり、問題が無かったわけではありません。ここは大人の対応をするべき場面です。情けない、本当に情ない。
 こんな場面で当選の見込み無しの立候補をするから、嫌われるのです。他党に嫌われるのは仕方ないにしても、県民一般に相手にされなくなってしまいます。
 滋賀県政はいうに及ばず、国政でも政策争いは自共対決ですが、議席争いを自共共闘にしてはいけません。参院の1人区も衆院の小選挙区も事情は同じです。自民党の「別動隊」の役割をしてはいけません。

 男は黙ってサッポロビール 。古いCMで恐縮ですが。
 来るべき参院選、衆院選で共産党が与野党逆転の一翼を担うことを期待しています。本物の国政革新は共産党抜きではできないでしょう。
 自民党の延命に手を貸さない事。
 男は黙ってサッポロビール、比例区と複数区に専念して、国政革新を少しずつ進めるべきです。
 政策の相違で争わない事、滋賀県知事選では争ってしまったのです。
 新幹線駅反対の候補が勝利したからいいではないかではすまされません。共産党にしかるべき地位を期待するからこそ、あえて苦言を記載させていただきました。