7/30付けの一般投稿欄を拝読した。
川上慎一さんがご指摘くださった小生の誤った事実誤認について、
川上さんにお礼を言いたい。
同時に、そのあとの日付で掲載されている長壁さんについての小生
の投稿に、川上さんを「編集部」の一員とする投稿が掲載されている
ので、あわせて川上さんに申し訳ないと感じている。
同日の投稿で、別のかたが、古在由重氏が受けた処分は「除名」で なく「除籍」であったと述べておられる。的確なご指摘と感じた。
「古在・芝田ゼミ」と称された市民のセミナーに参加した者として、 古在先生が「離党」を申し出て受理されず、「除籍」を通告された経 緯は、小生には重要な事実の内容と考える。
事実とはなにか。個人の認識は単眼的とも言える限界をもつ。複数 の個人が、認識において協業とも言える対話や討論を行うことは、と もすれば客観的事実でさえ、誤認したり、思い込みのまま勘違いして いる認識をより多面的なものとしていく。
今回、川上さんとのやりとりにおいて、小生は事実をより正確に把
握する意義の大切さを学んだ。
学生時代に学んだ、市民社会における相互主体的関係、という言葉
が、改めて思いだされる。
同じ対等の立場で、意見や考えを自由に交流する愉しみと大切さを
改めて教えられた。