私も参議院で護憲勢力が3分の一を取らなければ、今後の日本は改憲の道を歩み出すことになるだろうと強い危機感を持っています。しかし、具体的に考えると疑問がいくつかわいてきます。
平和への共同候補の取組について、民主党の一部や国民新党、新党大地まで幅広い結集となっていますが、護憲勢力とは言えない人たちが入ってくるのは、国民に対して無責任となりませんか?
・共同候補を支援する活動費はどこがまかなうのですか?立候補するだけでも数百万円の供託金が必要ですが、どこが負担するとお考えなのでしょうか?
・共産党の候補者も共同候補として全国的に応援するのでしょうか?
・参議院選挙の場合、確か、比例代表の当選順位は得票数が多い順番になっていますが、これをどう考えるのでしょうか?
・共同候補が当選して、例えば平和連合という統一戦線が出来た場合、政党助成金は受け取るのでしょうか?企業・団体献金は受け取らないのでしょうか?
・議員の秘書や活動の事務所などはどうするのでしょうか?
等々、具体的に考えるとまとまらないような気がします。ご意見お聞かせ下さい。