1.ロシア史上最大の混乱や飢餓・人命損失をもたらした内
乱の主因は、レーニン達が始めた食料独裁令に始まる強引な政
策、商業流通・生きた経済を無視した政策にあるのではないで
しょうか?人々を闇取引をしなければ生きていけない状態に追
い込んだのはレーニン達だったのではないでしょうか?そうい
った中で多くの自己防衛的な農民達の抵抗さえ反革命と規定さ
れたのではないでしょうか?
2.クロンシュタット水兵の反乱を反革命と規定する問題
この二つの問題に絞ってあなたと討論をしなければならない
のですが、正直に言って私の不勉強があります。私はレーニン
全集の中で1905年や1917年までをおもに読んできたのですが革
命後のそれをあまり読んでいないのです。一応の知識を持って
いるつもりですがこの二つの問題は別々のものではなくクロン
シュタタットのの水兵たちの内戦闘的な労働者たちが果敢に国
内戦で戦って死んでしまったあとほとんどの兵士たちは農民だ
ったのでしょう。彼らはこの時期の食料挑発による農民の悲惨
な状況に憤りロシア革命を非難し、社会主義革命ではなくブル
ジョア革命(「憲法制定議会」)に戻せと言う内容をもってい
たのではないだろうか。しかし資料が足りないのと、今はあま
りにも多忙なのでもう少し時間をください。私にとってもいい
勉強になります。返事は必ずしますので。