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「賀詞決議」について

2006/09/06 飛龍

 初めまして飛龍と申します。
 今朝、秋篠宮夫妻に子供が産まれました。
 各報道機関は、全ての日本国民が、その出産を喜んでいるか の如く、情報を流しています。
 さて、本題に入ります。
 「賀詞決議」を行うと考えられますが、日本共産党が皇太子 夫妻の子ども(愛子さん)の時と同様に「賀詞決議」に賛成す るのでしょうか?
 この間の天皇制に対する「不可解な態度」もあり、今回の「 賀詞決議」への賛否を注目しています。
 愛子さんの時の「賀詞決議」に、日本共産党が賛成したこと については、落胆しました。ここまで思想的に転落したのかと 。
 日本の歴史に輝かしい歴史を残している戦前の闘い、天皇制 政府によって弾圧を受けながらも、弱点等もありながら不屈に 闘った歴史を否定しかねない問題では、なかったのか?
 「事実として天皇家の存在があること」と、「天皇家(天皇 制)を、どう見るのか」は、議論として別の問題であるはずで す。
 名実とともに社会民主主義政党に成り下がった姿は、13年 前に自民党政治の軍門に転落した日本社会党の姿を見ているよ うです。自衛隊の問題も含めて。
 細かい一つ一つの問題が日本の財界の望む、日本の右傾化( 戦前への回避)に貢献するということを、中央は、もっと真剣 に考えるべきだと思います。