貴方の10月12日付ご投稿のあまりの「社民主要打撃論的
アナクロニズム」に呆れて反論することにしました。論点を絞
る為、「国労争議団問題、栗東市長選問題」を例に挙げて反論
します。
1)貴方は、「反共社民は職を賭けて闘ったことの無い人」だ
と主張された。しかし現実には、「職を賭けて闘っている国労
争議団は日本共産党員支持者」だけなのですか?社民の人だっ
て、無党派の人だって、カクマル旧動労と対立していた中核動
労千葉の人達だっているじゃないですか。実際日本共産党は、
国労争議団に対して随分冷たいじゃないですか。国労本部が(
社会主義協会系全労協加盟だが、幹部の中には日本共産党員も
いる)幕引きを図ろうとしているとき、争議団は「魂は売れな
い」と反発した。この経過は「ブルジョアマスコミ」でさえ大
々的に報道したのに、赤旗は殆ど報道しなかったじゃないです
か。
2)先の栗東市長選。日本共産党は「自主投票という形で実質
的に嘉田知事を支援する」ことができたのに、無用な対立候補
を立てて、結果的に「新駅推進保守候補当選、漁夫の利」とい
う犯罪的役割を果たしたではありませんか!!