>正直いってたぬたぬさんが共産党の支持者とは思えません。
私もそう思います。というのは、左翼を装って、右翼が書き込みを投稿する場合が多々あリ、私の掲示板もそうとうあらされてきました。
政治ランキングに最近参加した某ブログ(東大生らしいとのこと)は、共産党支持者だと称しながら、ネット右翼の垂れ流しを流している人物がいます。たぬたぬ氏の主張と瓜二つといった感じがします。
私は、原理研究会ではないかとかんぐっています。彼らは、共産主義研究会などの勝共理論に基づく反共サークルを運営しており、共産主義に関する情報集めや理論研究をやっているようです。
>本当に「共産党はソ連の下級機関として出発した」「ソ連の出先機関」だったなんて言っちゃっていいんですか?
そう。自主独立の党、ソ連や北朝鮮と闘って来た日本共産党と主張することが党是である党のシンパが、「共産党はソ連の下級機関として出発した」「ソ連の出先機」だったなどというわけがありません。
こんなことをいうのは、日本共産党批判者や共産主義の情報集めをしているような人たちの台詞です。つまり、PINKOさんがお気づきになっているように、おそらくたぬたぬという人物は、こうした言葉をうっかり口に滑らして、本当の正体をさらけ出しているわけではないでしょうか?おそらく、たぬたぬは勝共連合ではないでさしょうか?
最近連中は、左翼を装って左派系サイトをのっとろうという策動を展開するのがしばじはなようです。したがって、日本共産党支持をしていると気を引きながら、右翼の書き込みを連打していこうということなんでしょう。
>私は日本の共産主義者が創設したと思っていましたよ。もちろん草創期にはソ連党の影響が大きかったでしょうし、物心両面の援助も受けたでしょう。戦後しばらくまではソ連の影響を強く受けてきたのでしょう。その後、中国党の影響を受け親密だった時期もあるでしょうし、チャウシェスクと仲良くしたり、いろんな時期があるでしょう。
実は、自主独立という路線をしいたのは、中ソ対立以降のことで、それまでソ連派や中国派の主導権争いが日本共産党ではおこなわれたわけで(その名残が日本の声や日共左派という党派を生んだ)、宮本氏がその主導権を握って、現在に至っているわけです。
>それは日本共産党に限らず世界の左翼が、様々な模索をしてきたとい>う歴史の一部です。社会党・社民党はもっといい加減なので、共産党のように一体になって揺れたわけじゃないというのが違うだけ。ヨーロッパ社民派も、新ソ派も、新中派も、ただのリベラル派も、極左派も同時に共存して、党内闘争をして主導権争いをして栄枯盛衰してき>た。
そのとおり。
>いちいち反論するのが面倒なのでしませんが、たぬたぬさんのご批判は、そもそも事実認識がいちいち全部が間違っているし、正直いって共産党支持者からの批判とは思えません。
つけくわえると彼は、「自分から攻め込まない」規定をいれて「改憲」しろといっているわけです。つまり、9条改憲をのべているわけです。通常、日本共産党シンパがこんなこといいますか?これは、全員に伺ってもいいかと思います。PINKOさんや編集員のみなさんも、たぬたぬ氏はちょっと怪しいなと気づいていらっしゃることだと思われます。
>それとも共産党員や支持者の人って、みんなたぬたぬさんのような認識なんでしょうか。
したがって、たぬたぬ氏とは違うと思われます。
ただし解放同盟に対する排外意識は、同じ立場かもしれませんが。
>もし、そうだとしたら、そもそも共闘なんかあり得ないですね。あるいは社民主要打撃論で、事実を歪曲しても誹謗中傷しようという政策>なのでしょうか?
むしろ、たぬたぬらは、革新側が共闘することを何とか分断させたいわけです。解放同盟や原水禁運動などの分裂は現実としてあるが、改憲情勢では共闘が望まれているし、党首会談も何度か行われているのです。したがって、共闘はありえるわけです。だから、ここに釘を刺したい連中がいるということです。
それから、新左翼や二十労組を中心として、社民と共産が共闘するような働きかけも水面下で行われてきたわけですが、この動きに止めをさしたいと考えるのが、右翼や公安警察なのです。
いま、社民主要打撃論を展開する場合ではないと、共産党中央にわれほれは働きがけをしたいものですね。