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何も理解されない上にプロパガンダですか?

2006/10/06 無党派通行人

(これは9月29日付の澄空さんの「受け売りはお互い様」に対する応答です。)

 どうも澄空さんは、これまでの私の説明や参照リンク先の内容をまるで理解 されていない上に、私がソースを示して反論したことでも根拠も示さずに繰り 返されるので、意図的ではないかとも疑われますが、放置しておくのもよろし くないので続けます。

>「受け売り」はお互い様ですから、要はどちらの説がより信用できるかということです(文末にひとつ提案をしますので検討してみてください)。
 私は少なくとも無党派通行人さんが示した紹介ページは読ませていただいて、その上で明らかに馬鹿げていると考えております。当然ながら、自作自演説を下敷きにして公式説の「内容の考察」をするつもりはまったくありません。当然でしょう。

 勝手に「自作自演説を下敷きにして」と付け加えられても困りますね。
 当然のことですが、内容の考察というのはあくまで科学的な考察ということです。
 「馬鹿げている」というご判断が誤りであることを、取り上げられた論点に 限って指摘していきます。

> 一方の無党派通行人さんは、公式の報告書すら読まれていないわけです。これでははじめから議論にならず、こんな議論なら早く辞めたいと申し上げております。
 たとえばNISTの調査報告は、ビルの安全対策に関する法律に基づいて行われているものであり、ブッシュの取り巻き政治家の演説とは違うのですから、これを鼻から相手にしない理由はありません。

相手にしないどころか、澄空さんが取り上げた論点については公式説の内容に立ち入って述べています。
 法律に基づこうが何だろうが、科学的に杜撰なものは杜撰です。 (世の中にそんな例は枚挙にいとまがないでしょう。)

>党派通行人さんは、自作自演説信奉者が公式報告書に「批判」していることの紹介で反論したおつもりのようですが、それでは私どころか読者も納得しないでしょう。納得させたいなら、NISTなどの調査報告が正確にはどのように説明しており(読んでいらっしゃらないなら不可能です)、自作自演説はそれをどのように間違いだと指摘しているのかきちっと説明すべきでしょう。

 この場で一通りの論点を尽くすことなど現実的ではありませんが、取り上げら れた論点については具体的に述べています。

> これまでの経過をみましても、「犠牲者の部分的リスト」としてCNNが提供しているものを、アメリカン航空単独提供のオンライン処理の搭乗者リストなどと言い切ったところなどは、まさに自作自演説の「信仰」以外の何ものでもなく、どちらの言い分が「思い込み」なのか読者には明白になったことでしょう。

 こんなことでなぜ紛糾するのか不思議でならないのですが、別に言い切って などしておらず、くどいようですが、CNNの記事の内容と付随する情報から、必然的にCNNの9月段階のリストの情報ソースは アメリカン航空に他ならないだろうという単純な推論と日常的な想定を元に して述べているだけです。
 異論がおありならただ「思い込み」と唱えるだけでなく、他にどんな解釈が可能かをを示していただけばいいだけです。
 いずれにせよこの件の解釈はWTC崩壊現象の考察とは何の関係もありません。

>調査が行われているのに「証拠が隠滅された」などと言う無党派通行人による「印象操作」の例も、すでにみてきたところなので繰り返しません。

 またわけがわからん人ですね。もしかしてわざと読者に誤った印象を与えるべく努めておられるのですかね。
 私自身による印象やその操作であるはずがなく、これもくどいようですが9月19日の投稿などでも触れたように、WTCで起こった現象を解明するための調査が極めて限定的で、専門誌Fire Engineeringの編集者ビル・マニングが"national standard"を引き合いに出しつつ"the destruction of evidence"という言葉を使って批判しているのですが。
(http://www.scholarsfor911truth.org/WhyIndeedDidtheWorldTradeCenter
BuildingsCompletelyCollapse.pdf
のp.40) そのためにFEMAやNISTは現象を解明したり自説を裏付けたりする十分な物証を 得られなくなったわけです。

> 今回も、これまで同様、あれこれと何やら書いて「反論」したかのような「印象」を与えようとしているようですが、いったい何を反論したつもりなのかまったく不明です。私は、この手の主張に対しては無視することにしていますが、それではご不満のようですから、通じないことを承知の上でいちおうコメントしておきます。

 私の反論や説明が「まったく不明」と仰るとなると、この場でのやりとりが不毛だということを再認識するだけですが、納得していただくまでの行き届いた説明をすることは現実的ではないとしても、ほかの方の参考になると考えて います。

> 硫黄が石膏ボードに含まれていることは事実ですが、テルミットがあったかどうかはそれこそ自作自演説を吹聴する人たちの憶測にすぎません。

 石膏の硫黄が鉄骨の腐食・侵食を進めた硫化反応の源になったというのも憶測 の一つでしかありません。
FEMA報告書のAppendix C C-13でも硫黄の源ははっきりと説明がついていないと述べています。
(前にも挙げましたが
http://www.journalof911studies.com/JonesAnswersQuestions
WorldTradeCenter.pdf
のp.84で引用されています。)

> 自作自演説によると“火災より高熱で鉄が溶けたんだ”“テルミットを使った制御解体だ”“鉄が溶けた証拠もあるぞ”と言っているくせに、その物証が FEMAの報告書(WTCタワーの支柱で700~800℃の熱腐食、WTC7の梁が1,000℃近い熱腐食が起きていた)ではお話になりません。 700℃~1,000℃は通常のビル火災で想定しうる温度で、鉄の融点やテルミットの燃焼温度よりはるかに低い温度です。

 初歩的な誤りですが、局所的・一時的な温度と広域的・継続的な温度とを混同 し、かつ空気の温度と鉄骨の温度を混同しています。
 また、鉄骨部分はサーメイトが使われたとした場合の反応部分そのものではないので、鉄骨サンプルの温度と反応温度の比較は意味がありません。
(反応部分は溶けて流れる鉄と酸化アルミの煙になります)
 物証についてと、NISTによってシミュレーションされた柱の温度については後述。

 前回 (9月26日) も触れたジョーンズ論文での引用 (p.6,7) で、通常の住居 の火災の温度範囲は500~650℃で、WTCの場合も黒煙が出ていて酸素不足を示 し、温度は異常ではなかったとされています。
(そしてたとえ650℃で鉄骨の強度が半分になっても十分に余裕があったとされ ています。)
 この範囲を越える高温度が生じるとしても継続時間や場所は限定的で、特に800℃を越える温度はビル火災ではフラッシュオーバーで知られる短時間の現象でしか通常は見られず、1000℃という温度はフラッシュオーバーにおいて も稀だとされています。
(http://911research.wtc7.net/essays/nist/index.html#exaggeration
"Imagined Heat")

 さらに、すでに私が、FEMAによる鉄骨サンプルの分析結果が通常の火災として は異常だとされていると指摘したにも関わらず、澄空さんは全くおかまいなし なのであきれてしまいますね。
 これもくどいですが、FEMA報告書 Appendix Cで「極めて異常な事象」
"an very unusual event"(C-13) と記されたり、同じ著者による、9月26日の投稿でも挙げた論説「融解した鋼鉄の'深淵な謎'」"The 'Deep Mystery' of Melted Steel"
http://www.wpi.edu/News/Transformations/2002Spring/steel.html
で「スイスチーズのような外観は火災に関係する教授たち全員に衝撃を与えた」
"This Swiss cheese appearance shocked all of the fire-wise professors"
と記述されたりしています。

>「崩壊の直後から瓦礫の下で溶けた金属が流れていたという」ジョーンズ博士の報告は確認されていない証言によるものであって、鉄が溶けたという物証でないことは言うまでもありません。

 証言が確認されていなくても理由なく捨ててはいけないことは、以前に述べた、 ペンタゴンでのジェット燃料とは異質な火薬 (cordite) の臭いの件と同様 です。
 NISTや澄空さんが根拠なくどのように主張されようが、WTCサウスタワーの 崩壊直前に漏れ出ていた溶けた金属がアルミである可能性は極めて薄いし、 以前に述べたように、実際に採取された溶けて固まった金属のサンプルが分析 され、鉄骨でない鉄が主成分であるとの暫定的な結果が出ています。

>「異常」などとおっしゃる1,000℃という数値は、
(1)上層階の最高気温として示されているものであり、火災時の最高気温の見積としては妥当なものです。実際、無党派通行人さんが鉄が溶けた証拠として挙げられた上記FEMAの報告書が、WTC7火災のサンプルでは 1,000℃近くだったとしています。また、“1,000度で鉄の強度が室温の1/10”というのは一例であって、たとえば550℃なら鉄の強度は室温時の1/2以下になりますし、このFAQの中でさえ、鉄が本質的に弱まる温度を700℃としています。すべての鉄部材が1,000℃になることをNISTの崩壊説が想定しているわけでないことは言うまでもありません。
 なお、NISTの分析サンプルは、火災フロアの支柱の1~3パーセント分にすぎず、それらに600℃を超えた形跡がないということは報告書にはじめから書いてあります(「NISTNCSTAR 1」の90ページ)。しかしながら、FEMAのサンプルは700~800℃ということですから、少なくとも鉄が本質的に弱まる700~800℃を超えていたことは間違いないでしょう。

 ここも違う温度を混同した上記の初歩的な誤りです。
 「異常」というのが温度だけではないことと、650℃で強度が半分に落ちても余裕があることについては上記の通り。
 実際に (疑問がある) NISTのシミュレーションでの火災や損傷が"More severe"なケース (WTC1のCase B、WTC2のCase D) でさえも、大部分のコア・外周柱の温度が、鋼材が軟化し始める400℃余りにも届かないことが示されています。
(NIST NCSTAR1-5.pdf
p.198-211 (WTC1), p.218-227 (WTC2)
批判の要点は、上記の"Imagined Heat")

 さらに、柱の温度の不均一さは、たとえビルの崩壊が (柱がほとんど弱ってもいないのに) 何とか始まったとしても、真下に自由落下に近い加速度で崩落するためには致命的な困難の一つです。

>(2)最高気温1000℃の根拠は、実証実験のデータと(たとえばこのような写真が公開されています)2000年に公開された火災動態シミュレーターを使った解析結果によるものです(「NIST NCSTAR 1」の123~127ページ)。もし、この結果でもって公式説がデタラメだと言えるなら、当然同じ論理でもって、それ以上の高熱(つまりテルミット等による高温)を想定する自作自演説はなおさら信憑性がないということになります。

 シミュレーション結果の解釈に問題があります。
 いずれにせよ、NISTの"More severe"なケースでもWTCタワーが崩壊に至ることを客観的に示せないことには変わりありません。

>  爆発の証拠なるものは、ビルの崩落に伴い内部で圧縮され行き場を失った空気が窓などから外に出た現象であるとNISTの報告には書いてありますが、「そのものズバリ」とされる今回の紹介ページはそれを覆すような証拠を示していません。

 何だかワザととぼけておられるのかと疑いたくなりますが、実際に複数の爆発に出くわたり、爆発音を聞いたりや閃光を見たという証言もあったはずですが。
 それは別にして、この"squib"(NISTの言い方では"puff")に関するNISTの解釈は根拠のないその場しのぎの仮説の典型です。
 現実には崩壊前の上層階の窓から煙が出ていたり、取り残された人が手を出してハンカチなどを振っていたりしたことからわかるように、ビルのは側面は全く気密でないことがわかります。
 それにもかかかわらずに、崩壊箇所のはるか下の窓ガラスが破れるようにビル内の気圧が高まるという根拠がありません。
 またNISTは"puff"と呼んで印象を薄めていますが、これを横から見たときの爆発的な破片や粉塵の噴出 (例えばジョーンズ論文のp.27、ドキュメンタリーの映像で他にもいくつか見られます) を説明できますかね。
 さらに、WTC7の崩壊開始時に、階の間隔が一定で潰れていないように見える上層部の側面を下から上へ向かって速く連続する噴き出しというのもあります。
(http://st12.startlogic.com/~xenonpup/Flashes/squibs_along_southwest_corner.htm)

ちなみに、この件に関するホフマンの批判
("NIST's World Trade Center FAQ: A Reply")のQ&A 4は、おそらく皮肉や嘲笑を込めてもう少し高尚に、このNISTのピストン 効果説がパンケーキ崩壊説を否定する (Q&A 2) NIST自身の崩壊説 (床が外周柱を内側に引っ張って破壊する) と矛盾しているというものです。

>  融解金属の流れがあった場所で、(1)ビデオなどの証拠から熱源としての火災があり、写真とシミュレーション解析から(2)アルミ合金等の残骸が(3)その場所にあったことは事実ですが、融解金属の見かけの色でもってそれが鉄だというジョーンズ博士の主張は憶測にすぎません。

 溶けたアルミ (合金) 実際に観察されたような外観を示すという肝心の根拠がないんですけどね。
 少なくともアルミやそれに何か有機物が混じったものではほぼあり得ないことには物理学的・実験的な根拠があります。(すでに述べましたが下記も参照)
 また外観から金属の温度が1000℃を越えているので、熱源が何かも問題になります。
 ちなみに、(疑問のある) NISTによるシミュレーションでも、floor 79,80 の北東のコーナーは少なくとも火災の後半には1000℃どころか700℃にも達していません。(NIST NCSTAR1-5.pdf p.184-187)

> NISTの報告書以上の信頼性をもって、あれを鉄だと主張するには、最低限の前提として、(1)熱源として火災より高い熱を放出する物質がそこにあって、同時に(2)あれだけの量の鉄鋼が、(3)あの場所に存在していたことの証明が必要です。さらには、鉄の部材はあちこちにあるのに、なぜあの場所だけから流れ出たのかも説明する必要があるでしょう。
 自作自演説を吹聴する人たちがこのような説明をしているのを私はみたことがありません。実際、これはどういうシナリオで説明できるのでしょう? そこに鉄の構造物が集中していた事実はありませんから、ビル内部の鉄をそこに集めるように飛行機が突っ込み(超高等テクニック!)、なおかつそこに発生する火災からの引火を想定して十分なテルミットがしかけられていた(偶然の一致の連続!!)と想定するか、あるいはまた、秘密裏にテルミット付きの鉄鋼をビルに潜ませておき、それにめがけて飛行機を突っ込ませた(これまた高等テクニック!)と想定するしかないでしょう。

 全く拍子抜けしてしまうほど何もご存じないようなのですが、制御解体説を多少なりとも知っていれば、わざわざ説明を要するほどではないのですが。
 (ジョーンズの論文や"Answers to Objections and Questions"にあります。)

(1) テルミット反応で鋼鉄を蒸発させるほどの温度 (> 2800℃) に達することができます。
(2) テルミット反応の最終生成物は、溶けた鋼鉄でなく酸化剤である酸化鉄からの溶けた鉄と酸化アルミ (白煙) で、サウスタワーから漏れ出ていたのは溶けた鉄 (および隣のコーナーから出ていた明るい炎と白煙 (ジョーンズ論文p.9,10)) 考えられます。
(3) 外周柱のいくつかに仕掛けてられていたテルミット系の切断用火薬のうち、サウスタワーから飛行機の残骸が突き抜けた箇所だけは、反応生成物が外に漏れてしまったと考えられます。

 また、火薬が仕掛けられた階はなるべく解体後の搬出に便利な長さに切断されるように多数に渡るとされます。(テルミットかどうかわかりませんが、爆発音や奇妙な音は複数の階で聞かれています。)
 だから飛行機がどこに突入して何がどこから飛び出そうが、いずれかの反応箇所がある程度は近くにあることになります。
 テルミットは火災の温度程度では発火しないことはジョーンズらも確認しており、従来の単分子の爆薬にはない利点だとしています。

> ジョーンズ博士の「反論」なるものも、やはり子どもだましにすぎません。光学的な現象(目で見える色)でそれが何であるのか証明するためには、火災条件や火災によって熱せられるアルミ合金等の条件とともに、光学的条件を同じにしなければ再現実験として意味をなしません。ジョーンズ博士の実験や「反論」実験がそのような条件をまったく満たしていないことは彼が提供している写真やビデオみれば明白です。だからこそ「子どもだまし」と言ってるわけで、あんな単純な実験でもって「融解金属は鉄であってアルミでない」などと主張するのはチャンチャラおかしいと言わねばなりません。

 あまりにも下らなすぎてもう笑うしかないのですが、もしかして澄空さんは 理科や科学一般とは無縁な方ですか?
 ご理解いただけるかどうか定かではありませんが、実験的検証にかける説 (この場合は、アルミやそれに有機物が混じったものでは、現場で観察された液体金属のような外観を示さない) に有利にならない方向や結果に影響を与えない範囲 (この場合は放射率が低いアルミの発光が、事件現場である屋外の日陰よりも見えにくくはならない明るさの屋内) で実験がやりやすいように条件を簡単化することは普通のことなのですがね。
 また、言うまでもないことですが念のため、熱源が火災かガスバーナーかなどには何の関係もなく温度 (火災で想定される範囲でアルミの融点以上) だけが関係します。
 まあ繰り返しになりますが、NISTは根拠のない憶測を述べるだけで、飛行機のアルミ合金に何が混じれば実際に観察された色に一様に発光するのかを提示したり、実験で証明したりを一切していません。

> だいたい制御解体説をとるなら、いつ誰がどうやって誰にも気づかれずに大量の爆薬や導線をしかけたのか説明できなければなりませんし(米国政府は万能か!?)、なぜ主要な構造部分を爆破しさえすればよいものを、あえて爆薬のみならず、わざわざ支柱の耐火被覆をはがしてテルミット等を設置して溶かしたのかも説明できなければなりません(米国政府は労力をかけてる割にどこか抜けている!?)。ちょっと考えればいかに馬鹿馬鹿しい説明であるか、誰にでもわかるでしょう。

 何だか当初の先入観から1ミリも進歩していませんね。
 まず、やや抽象的になりますが、以前にも述べたようにWTCの崩壊現象は物理・化学的現象なので、その考察に先入観や周辺状況の解釈は何の影響も与えない一方で、考察によって確立された結果が逆に先入観を修正したり周辺状況 の解釈の仕方を制限することが一つ。
 次に、「アポロは月に行ってない説」か何かでもあるまいし、誰でも思いつくような問題がそのまま放置されているとお思いになる方がどうかしています。

 実際には、9月19日の投稿で紹介したドキュメンタリー (だけではもちろんありません) で、9.11以前にWTCのセキュリティ態勢が解かれて部外者が自由に出入りできた期間があったことや、いくつかのフロアで得体の知れない工事が行われている騒音が聞かれた後でもぬけの空になっていたなどという証言が現れています。
(時間的位置は示しませんが、
「911 Mysteries」全編 (1時間30分)
http://video.google.ca/videoplay?docid=-6708190071483512003
または
第1部 (30分)
http://video.google.com/videoplay?docid=-7143212690219513043&q=911+Mysteries+-+Demolitions 第2部 (30分)
http://video.google.com/videoplay?docid=-999558027849894376&q=911+Mysteries+-+Demolitions 第3部 (30分)
http://video.google.com/videoplay?docid=1162851149755261569&sourceid=zeitgeist のいずれかです。
日本語の紹介:WTC1、2、7の制御解体を示す「911 Mysteries」(ヒロさん日記)

> 公式説には何でもかんでもケチをつけ厳しい要求をする一方で、隙だらけの自作自演説にはいい加減な説明で納得できるとしたら、それは「信仰」を媒介にするほかありません。

 あらゆる科学理論と同じく、曲がりなりにも公式説として確立されるためには、原則として関係するすべての疑問に答えなければならないのは当然です。
 しかしながらこれまで指摘してきたように、崩壊のシミュレーションモデルが極めて疑わしく、実験的・経験的支持もなく、多くの説明されない現象も残されている公式説は穴だらけです。
 制御解体説が「隙だらけ」で「いい加減」というのは上記のように澄空さんの思い込みです。

> ついでに、「秒殺」と言われる「反論」は、本質的な批判にはなっておらず(要するに報告書に書かれている分析の批評ではない)ほとんど揚げ足取りか難くせ程度のものです。

 ここも笑うしかないですね。

> こんなもの読むだけ時間の無駄だと考えますが、私がNISTのFAQを訳しておきますので、無党派通行人さんはそれに対する「反論」を訳されてみてはどうでしょう?(英文サイトを多数紹介しているのですから、それくらいは簡単にできるでしょう?) それで少なくともFAQについては読者に判断がつくでしょう。

 わざわざ訳された労力には敬意を表しますが、英文を読んで理解できない人は 翻訳を読んでも同じなので無駄なことは止めておきます。