再び格差是正に関する提案です。
多くの国民が不条理と感じ、日本は役人天国だと感じること に官僚の天下りとその受け皿となる特殊法人、認可法人、公益 法人、といった数多くの不可思議な組織の存在があります。こ うした、何をしているのか分からない組織を通して国民の税金 が退職後の役人に垂れ流されています。
日本共産党は民間、法人に拘わらず、すべての退職した役人 の天下りを生涯禁ずる法案でも提議してはどうでしょうか。お そらく国会で潰されてしまうでしょうが、議論の過程でどの党 が国民の立場で議論をするかは明確になり、次の選挙にもそれ は反映されるでしょう。
いんちき法人については、日本共産党は一市民としての国民 の献金を受け、怪しげな法人などを徹底的に調査するといった 作業を行ってはいかがでしょうか。小生は党員ではありません が、こうした社会の不公平さを排除してくださるような活躍に は年間5万円位の微小献金は継続的に可能です。法人退治運動 には賛同され、献金に応じる市民も少なくはないでしょう。