2/21樹々の緑さんの投稿から
>「知事3選阻止へ4473人の署名提出 都に市民団体など」と いう1段見出しの記事であるが、「都教育委員会による『日の 丸・君が代』の強制などに反対する市民団体や関係訴訟原告団 の14団体が19日、石原慎太郎知事の下で教育破壊が進んだとし て、4月の知事選での石原知事3選の阻止を目指す4473人 分の署名を都に提出した。今後も署名集めを続け、追加して提 出する。」とある。
九条の会の事務局長を務めている小森陽一東大教授が呼びか け人となっているという。
署名対象者も、いつから取り組み始めたのかも定かではない が、改悪教基法制を先取りしていたかのような都教委による異 常な教育現場での強制に対する、先の教基法改悪反対運動の成 果をも踏まえた取組みであることが推測される。(以上抜粋)
さざ波通信の過去の特設欄(「日の丸君が代問題」)を振り かえって、署名が提出されたことを赤旗で報道しない。
共産党のこのような態度は、ある意味一環(一貫というより も)しているのかもしれないと気付きました。
当時、共産党が国旗国歌法の審議時に「強制は行わない」と いう言質をとったので国会審議にもとる強制が教育現場で常態 化している現在、共産党は真っ先に抗議するのではとの期待も あったのですが・・。
”闘う共産党”であるなら、法廷に訴えてしかるべきではな いか。右旋回は右派勢力だけでなされるものではないのですね 。