”今の政界の水は濁りきっている! この汚れた水をきれいな 水にできるのは松岡だけです!!”
なんと、これが、松岡閣下の初立候補の初選挙演説だってい
うから、嗤ってしまう。
石原慎太郎が、松岡閣下の自殺について、”流石に自分の死
でもって対応した松岡は侍だな”、だって。
そりゃーそうだよ、松岡閣下が生きていては自民党にとって
も、安倍政権にとっても都合が悪い、死んで問題をウヤムヤに
してほしい、と考えただろうから。現防衛大臣も、松岡閣下の
ことを”往くも地獄、退くも地獄”と見事に喝破していたね。
そう、見事に、その通りに「事」を死してほおかむりし、ウヤ
ムヤにした・・・ようにみえる。
が、このあとの展開がみものだ。生き続けていたら、臭いメシ
をたんまり食わされることになっただろう根拠がどれだけ曝さ
れるかだ。
そうなると安倍にも火の粉がかかってくる。安倍極右政権の
往く手は一段と険しくなってきたといえる。
実際のところ、松岡閣下は辞任したくとも、安倍がそれ
を認めなかったにちがいない。安倍が松岡閣下を殺した、とも
いえる。
この責任をどうするのか、ウヤムヤにしてさせてしまうか否
かは、国民のみなさんのひとえに双肩にかかっている、といえ
そうだ。