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松岡利勝閣下の首つり自殺

2007/6/1 ウジサト 30代

”今の政界の水は濁りきっている! この汚れた水をきれいな 水にできるのは松岡だけです!!”

 なんと、これが、松岡閣下の初立候補の初選挙演説だってい うから、嗤ってしまう。
 石原慎太郎が、松岡閣下の自殺について、”流石に自分の死 でもって対応した松岡は侍だな”、だって。
 そりゃーそうだよ、松岡閣下が生きていては自民党にとって も、安倍政権にとっても都合が悪い、死んで問題をウヤムヤに してほしい、と考えただろうから。現防衛大臣も、松岡閣下の ことを”往くも地獄、退くも地獄”と見事に喝破していたね。 そう、見事に、その通りに「事」を死してほおかむりし、ウヤ ムヤにした・・・ようにみえる。

が、このあとの展開がみものだ。生き続けていたら、臭いメシ をたんまり食わされることになっただろう根拠がどれだけ曝さ れるかだ。
 そうなると安倍にも火の粉がかかってくる。安倍極右政権の 往く手は一段と険しくなってきたといえる。

 実際のところ、松岡閣下は辞任したくとも、安倍がそれ を認めなかったにちがいない。安倍が松岡閣下を殺した、とも いえる。
 この責任をどうするのか、ウヤムヤにしてさせてしまうか否 かは、国民のみなさんのひとえに双肩にかかっている、といえ そうだ。