あなたの言われている事は分かりますが、除名、除籍、離党者を一律に論じるのは、納得できません。
やはり、その原因によって区別して、論じるべきではないでしょうか。
私は新日和見主義事件の川上氏、油井氏や原水禁事件の吉田氏や古在氏のようにまったくの共産党のでっち上げで、処分された人達と、筆坂氏のようにただの自己保身で処分された人を(筆坂氏は党指導部と異なった政治的思想的見解を持っていたわけではありませんから)同じ土俵で論じるのは、やはり違和感を持ちます。
また、かつての、ソ連盲従分子として処分された志賀氏や中国盲従分子として処分された西沢氏や大塚氏も同じ土俵で論じることはできないと思います。
彼らは、彼らなりに、自分たちの主張に確信を持って出て行ったのですから。
私は彼らとは闘う側でしたがね。